その記事⇒札幌市日本ハムに新球場提案書を提出で候補地出揃う!月寒ドームが世界一の球場に!?(2017年4月13日)
日本ハムファイターズ新球場構想がいよいよ佳境か!?ついに札幌市が本格的に動き始めたようです!!
札幌市が頑なに札幌ドーム周辺の土地は国有地ということで、日本ハム側のボールパーク構想の提案を拒否していたと言われていたのですが、切羽詰まって?態度を軟化させたようです。
プロ野球北海道日本ハムが新球場と商業施設などを一体的に整備する「ボールパーク構想」を検討していることについて、
札幌市の秋元克広市長は14日、現本拠地の札幌ドーム(同市豊平区)残留を前提に、構想に沿えるような周辺地域の開発案を球団側に示す考えを明らかにした。引用元:日ハム・ボールパーク 札幌市長「ドーム周辺で」 開発案提示へ 2016年9月15日北海道新聞朝刊3面掲載記事
もっと早く歩み寄れよ!な~んて思っちゃいますが・・。札幌市もお尻に火が付いた?
こんにちは、札幌在住・兼業主夫のケンさく(@kensaku358)です。
オリンピック選手村施設でナショナルトレセンはどうするの?
しかし、札幌市は2016年5月25日に札幌ドームに隣接する国有地を取得して、整備予定のオリンピック選手村施設でナショナルトレセンの指定を目指したのではなかった!?
ナショナルトレセンの指定が国に認められれば、オリンピックの選手村を国費で建設できるというメリットを享受するという名目で。
日本ハムファイターズ新球場・ボールパーク構想となると、国費をあてに出来なくなりますよね。
関連ブログ記事⇒ 日本ハム新球場を真駒内に!地下鉄新駅構想で札幌市の思惑見えた!
その構想を諦めた?それとも、ボールパークとナショナルトレーニングセンターの両立できる案を考えついた!?
はたまた、真駒内公園屋外競技場をナショナルトレーニングセンターの指定にする案にまた逆戻りするの?
またまた、妄想膨らみますね~。
2026年の招致を目指している札幌冬季オリンピックの開会式と閉会式の会場を巡り、
- 北海道⇒真駒内屋内・屋外競技場~国費で改修案
- 札幌市⇒札幌ドーム案
という見解の違いがありましたので、このあたりの話がまとまったのでしょうか?
北海道が示した案、真駒内屋内・屋外競技場~国費で改修案の方向性になったので、じゃあ札幌市としては、日本ハムファイターズのボールパーク構想に協力しようか。という感じでしょうかね?
ただ、札幌市長が記者会見で札幌ドーム周辺地域の開発案の提示を話したということであれば、おそらく、もう話は日本ハム側に提示していますね。
そして、それ相応の反応があったということだと予想いや妄想しちゃいます。
もしファイターズが札幌ドームを買い取っても球場改修には新設並みの費用がかかるなどの問題も
日本ハムファイターズが札幌ドームを買い取ったとしたら、新球場の土地と建設費をかけるよりも安くすむのでしょうか?
買取だけなら安く済むことが予想されます。でも、札幌ドームの不満点でもある
「女子トイレが少ない」
「座席が狭すぎる」
「マツダスタジアムのような色々楽しめるシートが欲しい」
「ジンギスカンしながら野球を見たい」
などという要望をかなえようとすると、結局、新球場建設並みに費用はかかるらしいです。
それだけではなく、札幌ドーム周辺は景観の保全を義務付ける風致地区であるため、広告掲示、イベント開催に制限がある地区です。
だから、思い切ったイベントなども規制により開催できないということも。(2016年6月12日北海道新聞朝刊5面:スポーツがわかる 日本ハム新球場構想より)
しかし、これに関してはボールパーク構想を実現するのであれば、札幌市も検討材料としてなんらかの対策を打ってくれるでしょう。さすがにね。
日本ハム新球場の結末はいかに!?
最終的には、なんだか札幌市の提案でまとまるような・・・。そう思うのは私だけ?
結局、私の妄想案であるJR苗穂工場案は一切報道されませんね(笑)
参考⇒ 日本ハムファイターズ新球場は都心に近い苗穂が本命!?今こそJR
JR北海道もそれどころではないということでしょうか?新幹線札幌駅問題やら大雨被害での運休問題やらで。それとも、ウルトラCの発表がある!?
でも、マツダスタジアムのように観光地にもなる新球場・ボールパークということなら、北海道や札幌市もしっかり協力して行えるはずなのですがね。
参考⇒ 目指すのは自慢できる観光地!日本ハム新球場ボールパークに望むこと。
お互いにメリットがあるはずなのに、行政のフットワークは重いと感じてしまいます。結局、今までのものを守りたいですし、変化を嫌うということなのでしょうかね。
完成したら、しっかり擦り寄るくせに!な~んてね。
では、また新たな情報をお楽しみに。
ケンさく