2016年母の日、北海道新聞の生活面に家事を積極的にこなし、楽しむ男性「カジダン」として記事に掲載されました。
こんにちは、得意家事は洗濯!の札幌在住・兼業主夫のケンさく(@kensaku358)です。
オヤジがニヤケ面で載っています。
撮影時に照れくさくて、洗濯の演技がおかしくて笑いが止まらなかったのです。
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新聞記事の内容は、取材で話したことが見事にまとまっていて、さすが記者さん!
ただ、妻の見事な育夫(夫を育てる)戦略が省かれていたことが残念!
また、機会があればお願いします!(でも、このネタだと妻への取材か・・?それは無理か!?)
このあたり、取材依頼の過程や取材時の感想なども記事にしてます!
妻が喜ぶ夫の家事をテーマに北海道新聞生活部より取材を受けた
新聞記事掲載後の反応は、そんなにありません・・
まあ、交友関係も多くないですし、なかなか気がつかないものかもしれません。
新聞もじっくり読むという時代ではありませんしね。
取材時に話していて自分でまとめたのが、結局家事は自己満足だということ。
だから、男でも女でも楽しんでやる事を心がけてやるのがイチバン!?
新聞掲載というご褒美を受けたら、また楽しんでやれるというものです!(本当か・・?)
洗濯は「実験」感覚で面白く!
なかなか家事にこういう考えを持つというのは、奇特かもしれませんが、たまたま洗濯については、本当にトライ&エラーでいろいろ実験しました~。
- 「子供の服の食べこぼしのシミ汚れが落ちない」
- 「生乾き臭い」
- 「どうしてタオルがゴワゴワに?」
- 「1日じゃなぜ乾かない?」
- 「効率よく早く乾かす方法は?」
などなど、上手くいかないとむきになって、調べて挑戦の繰り返しでしたからね。
凝り性の男性って多いと思いますから、そこを上手く引き出すのがコツかも!?と、思っています。
特に洗濯は、オススメです!
部屋干し生乾き臭い対策はお湯洗濯・洗剤溶かし・すすぎ2回・水量多め・干し方の工夫で解決!
38日間の男性育休取得経験が家事男子のはじまり!
長男が産まれた2007年の年末に約1ヶ月の育児休業を取得してから8年。
今思えばやっぱり、この約1ヶ月の育休取得の経験が、家事や子育ての大変さを知るきっかけとなり、今のカタチ⇒兼業主夫に至るのだな~と。
結婚するまで実家住まいの私には、それまで家事の大変さなど考えたこともなかったですし、子供が好きなどとも思っていなかった・・
私も日本ではあたりまえの文化・風潮?の家事は女性がするもの、男は外で働くものという固定概念の持ち主。
これは、育ってきた環境からも変えられない事実。
しかし、何事も経験!
軽い気持ちで取得した約1ヶ月の「男の育休」
この経験がいろいろな勉強をさせてくれましたし、自分の人生を考えるキッカケにもなったことは間違いありません。
男性育休体験で得たこと・わかったこと
育休で家事や子育てを経験したことで、いろんなことがわかりました。
- 家事に終わりはない!
- 主婦の気持ち。
- 子供と接する楽しさ。
- 子供との触れ合う期間。
- 子供の成長する早さ。
- 時間は有限!今一番大事にすることは?
- 有効な時間の使い方。
そして、仕事、家事、子育て、趣味(自分時間)を限られた時間の中でこなし、楽しむのは本当に難しい!
さらには、さまざまな想像力も養えた気がします。
もっと詳しく私なりの思ったことや考えを書いてます。是非、読んでみてください!
男性育休取得経験者の本音は?過ごし方は?メリットは生き方の選択肢が増えること!
結果的に私は、この育休をキッカケに家族の大切さを現状の最優先!
と考えて、妻とも相談した結果、兼業主夫の道を・・
札幌在住妻子持ち42歳男、脱サラして表向き自営業で中身は主夫
家事えもんこと松橋周太呂さんみたいに家事をもっと楽しむ!
家事に対してもっと脚光をあびさせなきゃ!
そういう意味では、家事えもんこと松橋周太呂さんが素晴らしい!
掃除、洗濯、料理好きがひとつの武器となって、いまや、テレビや雑誌、書籍などで有名人!
なんでもそうですが、一つの事を追求していき、楽しむと何かが生まれることもあります!
家事を楽しんで、追求していくと何かが起きる!?
- ダブルしゅふなら、家族がハッピーに!
- 自分時間ができるから夫婦でお互いの自己実現につながる!?
実際には、毎日同じことの繰り返しで、心が折れたり感情的になることも多々あります。
しかし、負けずに家族に感謝しながら、頑張っていきましょう!