夫の家事は穴が多い!
というのが、多くの主婦の共通意見だそうです。よく聞く話しですよね。料理してくれるのはいいけど、キッチンがとても汚くする!だとか、後片付けは一切してくれないとかね。
すべての項目の総合平均点は42.48点だった。「まったくやらない」のは論外だが、それ以外で目立ったのは「確かにやってはくれているが、できていない」「たまに完璧にやってくれるが、習慣ではない」から低い点数をつけたという意見。点数のつけ方は人それぞれの感覚もあるものの、自分に比べて夫の家事は“穴が多い”というのが共通意見のようだ。
引用元:30オトコの本音に向き合う、ビジネスマン向けサイト | R25 妻が採点「2015年の夫の家事」42点
ダブルしゅふな我家は、妻に怒られるのを覚悟で、妻が採点「2015年の夫の家事」ならぬ、主夫が採点「2015年の主婦の家事」を行ってみた。
前置きしておきますが、我家は共働き夫婦です。しかし、1年前から私夫がサラリーマンから個人事業主になり、自宅で仕事を始めています。まだまだ軌道に乗らせることができず、収入は妻の方がかなり多いです。
詳細は、主夫スタートはサラリーマンを辞めた日から!に書いておりますので気になる方はどうぞ。
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主夫から見た妻の家事は穴が多い!怒られるなこれは・・・
妻が採点「2015年の夫の家事」の記事同様に各家事項目別に主夫から見た妻の家事を解説しましょう。
料理
200点満点!
料理の担当は、主婦である妻なので文句なしですよね。働くママでありながら、毎日きちんと作って子供からも、やっぱりママの手作り料理は美味しい!という評価を受けております。
家族それぞれの好き嫌いもなんのその!きちんとカラダに良いもの考えて作ってくれています。外食嫌いな私のせいで、休日も3食作っています(文句を言いながらも・・・)。
自分(妻)が飲み会の日も、朝カレーを作ってくれます!とても助かります!
妻よ、とても感謝していますよ!!(アピール)
でも、食器洗いは主夫の私の担当です。ですから、ご飯を食べ終わった後は、さっさと自分時間。まあ、担当外ですからいいのですが・・・・。食器を下げるくらいしてほしい・・・(たまにしてくれる)。
洗濯
評価なし
主夫の得意家事なので、主夫担当。おそらく妻は、洗濯機の使い方もほとんど知らない。洗剤や柔軟剤を何を使っているかも知らないはず。120%お任せです。
ちなみに洗濯物を畳んで収納するのは、手伝ってくれますよ。主夫の私の洗濯方法がありますし、干し方にもこだわりを持ってやっているので、むしろ、洗濯はやってほしくないないです。ごくたま~に干すのをお願いした時など、ストレスがたまりますからね。それじゃあ、乾きが遅いんだって!などと。
主夫の洗濯方法は、今後、主夫の自己満足洗濯術などと題して、シリーズで特集記事にしますからお楽しみに!
風呂・トイレ掃除
評価なし
これも主夫担当です。これも、掃除しているところは、しばら~く見たことがないですね。その分、口出しも一切なし!
お風呂は、主夫の私が入浴後に毎日やってます。詳細は、お風呂の結露取り水切りにオシャレなスクイージーで見られますよ。気になる方は是非!
トイレも小林正観さんの本に書いてあるあの呪文を唱えながら、毎日ではないですが週に4~5回は主夫がしております。
これまで、文句や不満を言われたことはないです!言ってきたのは、妻が最後に入浴した時に、お風呂掃除しなくていい~!?という言葉でしょうかね・・・。もちろん、いいよ!と渋々答える主夫なのでした。
部屋の掃除
70点!
掃除機をかけたり、床の水拭きなどは主夫の担当なのでやりません。これまた、口出しは皆無です。妻がやるのは、片付けと断捨離。部屋が散らかっている時に子供に号令をかけて、子供と一緒にやります。
しかし、主夫の言い分としては、出したものをなかなかしまわないで出しっぱなしが多いかと。子供には注意するのに、自分もでは・・・・。ただし、これには妻も私に対して思っていることのようですので、お互い様なのでしょう。
主夫からの小言としては、髪の毛の抜け毛が多い。妻が洗面所で身支度をした後は、かなり髪の毛が散乱しています。それを掃除しているのは主夫。仕方ないか・・・・。
子供の世話
100点!
まあ、母親ですからね~。主夫は、すぐ怒るので煙たがられております。子供のお世話は夫婦2人でですね。ただ、私が自宅で仕事をするようになってから特に、世間の夫婦と反対になっているような・・・。それは、日々の子育てのストレスをためてカリカリしているのがパパのような・・・。
子供の生活の面倒も比率的には、パパのような・・・。当然、外遊びもほぼパパな訳で・・・。
広まる共働き時代にはダブルしゅふが役に立つ!
いかがでしょうか?
主夫から見た妻の家事採点。料理と掃除洗濯に見事に家事分担されてますね。と言いたいところですが、若干、主夫の比率が高いような・・・。
ちなみに、私がサラリーマン時代もこんな感じでした。ですので、育休取得後から約8年間はこのスタイルです。変わったのは、保育園の送迎が完全にパパになったことくらいですかね。
完全に家事を任せられるのって良いことだと思います。たまに、手伝ってもらうのだと、やはり、文句がでるのも当然かと思います。
自分時間というのは、やっぱり必要!働くママでも専業主婦のでも家事も育児も仕事もとなると、自分時間は皆無です。あるのは、隙間時間。そのほんの少しの隙間時間に何かしたくてもできっこない!出来なくてストレスになってしまうことがたまりにたまって爆発・・・。な~んてことになってしまいますよね。
ダブルしゅふで、家事や子育てを任せられれば、隙間時間から自分時間になる可能性が大いにあります。そうは言ってもパパを変身させるのは、レベルが高いっすよね。一応、私の経験をもとにしたアドバイスも記事にしております。主夫が世の主婦の気持ちをわかった瞬間!家事シェアに感謝!よろしければどうぞ!
家事も育児も夫婦でシェアするカタチ=ダブルしゅふ!まずは、この考えと行動をしなければ、女性が活躍する社会なんてあり得ない!ココですよ安倍首相!というか実際に政策を考えている人たち!創造・想像力が足りませんよ!仕事ばかりしてたってダメなこともある!沢山のいろいろな経験をしなくては、創造・想像力はつきません!(自分にも言い聞かせている)
私は、育児休業取得で少しは、創造・想像力がついたかな~と。