2015年5月26日北海道新聞朝刊生活面「りびんぐルーム」に、私が応募した原稿が見事に採用されました!
テーマが「男の家事」だったので、ここぞとばかりに送った原稿。
マニアックすぎて北海道新聞さんの目にも留まった記事の紹介と、洗濯は男性家事進出にピッタリ!ということを書いていきます。
こんにちは、得意家事が洗濯と掃除の札幌在住で2015年から兼業主夫のケンさく(@kensaku358)です。
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北海道新聞朝刊生活面「りびんぐルーム」に見事に採用された原稿
ここに紹介する文章は、北海道新聞の投稿募集に応募した原稿の本文です。
新聞掲載時は、紙面の構成上抜粋して掲載されました。
男の得意家事「洗濯」について熱く書いた私の原稿
「男の洗濯は妖怪ウォッチ入手感覚のよう!?」
私の得意家事は洗濯。結婚前までは洗濯などほぼ人任せ。いつのまにか私の得意家事に変貌していたのでした。
- 子供が頻繁につけてくる食べ物のシミとの格闘
- 部屋干しのニオイの原因調査と完全除去
- タオルのゴワゴワの解決
- 天気と室内干しスペースを考えての最速・最良の干し方研究
- きれいに洗うための洗剤種類の調査と
- 溶かすことがポイントなどの特長の把握
- 洗濯機の各メーカーの研究調査
などなど挙げればキリがない。
洗濯物をただ洗濯機に入れれば良いという概念を実践してみて初めてわかり、打ち砕かれたのでした。
そうなると、男の変なプライドがスイッチオン!
とことん追求してプロ同様に仕上げてやると。しかも試した結果がすぐわかる。
あ!入手困難だった妖怪ウォッチをなんとしても手に入れてやる!
と、躍起になりあらゆる手段を調査して行列に並んだりの行動。燃える父のプライド・感覚と一緒かも!
今では、このこだわりが功を奏して?洗濯はもちろん、料理以外の家事も妻には任せられなくなりました(笑)
実際に北海道新聞に掲載された紙面写真
北海道新聞朝刊生活面「りびんぐルーム」に応募した理由
たまたま北海道新聞を読んでいたら、男の家事がテーマだったので、
俺が応募しないでどうする!
と思い応募してみたら見事採用されました。
あれから2年経過した今振り返ってみると、兼業主夫になり、自分メディアを作っていくのに、こういう原稿を書けなくてどうするの~と思って応募したことを思い出します。
ただ、けっして文章を書くのが得意というわけではなかったので、本を読んで勉強したわけです。
まあ、この原稿のためというわけではなく、ブログなどを書くために買った本ではあるのですが。
では凡庸さはどうやって打ち破ればいいか。その方法をいくつか紹介します。
もしあなたが「結論ではチームワークの大切さを説きたい」とかんがえているとします。だったら「チームワークが大切だと思いました」を、別の言い方にするのです。
そのときの一つのコツは、別のキーワードを入れ込むこと。すると凡庸だったものがちょっと変わってきます。引用元: 「誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)」第2章42ページ 著者:斎藤孝
という箇所からヒントを得て、生かせないか考えました。
そこで、私も「洗濯が得意な男です」を別の言い方にするために、「妖怪ウォッチ」というキーワードを入れ込んだのです。
すると、全く独自な文章に生まれ変わり「なんだこれ!?」となり、相手側にも読まれるという作戦です。
見事に成功したのか?どうかはわかりませんが、採用されました。
斎藤孝さんの「誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)」は、ブログ記事を書くのに何度も読み返してます(すぐ忘れてしまうので)
別記事で、参考になる部分をまとめますね(いつになるか?)
北海道新聞朝刊生活面「りびんぐルーム」掲載のメリットは?
メリットは、謝礼がでます!
1000円分の商品券!
ちょっとびっくり!
2010年2月、UHB夕方のニュース番組にイクメンでテレビ出演した時は、ノベルティーのシールとかでしたのでびっくりしたのでした。
テレビ出演は、家族の記念になるからいいでしょ!みたいな事言われた記憶があります。
こんなものでしょう。有名人でもないですのものね。
ちなみに、2016年5月の北海道新聞掲載時にも報酬はありませんでした・・
男性育休取得し8年経過!札幌在住パパは今や立派な家事男子に成長
そして、2017年2月のHBC「今日ドキッ!」にオキシクリーンマニアとして出演したときもなし。
家事男子がオキシクリーンブログでテレビ出演!HBC今日ドキッ!の取材受けました。
そう考えると、リビングルームへの投稿はスゴイ!!
りびんぐルームは、いろいろなテーマを募集しているので、気になる方はいかがでしょうか!?
あと、実名掲載したのですが、ほぼ誰からもリアクションはなしでしたね~。
私の知り合いは、新聞読んでないのか?
洗濯は男性家事進出にピッタリ!
洗濯なんて、洗濯機に入れるだけでしょ~と思っているのが、家事をしない男性ですよね。
投稿記事にもあるように私もそうでした。
しかし、一筋縄にいかないことが多々あるのです。
ここで、面倒くせ~とか、俺には無理~と思ってしまって、文句を言ってやらなかったりする男性が多いと思います。
洗濯はトライ&エラーを繰り返す「理科の実験」
洗濯を追求すると、まるで「理科の実験」のよう!
トライ&エラーを繰り返しできます。
失敗しても、翌日にはもう1度実験できちゃいますからね。
仮説を立てて、実行にうつす。
失敗すれば、また他の手段で実行。
わからなければ、今の時代インターネットで調べれば、洗濯についてなんでもヒットします。
お父さん、家事と思うだけで他人事になってませんか?
実は、仕事と一緒!?
ただ、家事と思うだけで他人事になっているのではないでしょうか?
疲れてるから・・
そんなのみんな一緒です。
誰しも家事なんてやりたくありませんよね。
考え方を変えて、チャレンジしてみると思いもよらずハマるかもしれません!
主体的家事を実行するなら洗濯を一手に引き受ける!
どうでしょうか!?
私は、洗濯にハマってこのブログに洗濯記事をたくさん書いてます。
子供がつけてくる食べこぼしシミ、絵の具、墨汁などのシミ汚れの落とし方や「オキシ漬け」こと酸素系漂白剤オキシクリーンの使い方や成分情報などなど。
もし、よろしければ洗濯のヒントに読んでください。
夫のバスタオルだけ洗濯しても臭い!ニオイの原因と実践したミドル脂臭・加齢臭対策まとめます。
夫が主体的に家事をしてくれるヒント!?
私同様、男の変なプライドのスイッチオンをさせることが、男の家事参入のポイントなのでは!?
私は洗濯でしたが、旦那さんのプライドスイッチをオンできることを上手く引出させてください。
あなたなら、旦那さんのスイッチポイントを知っているはずです。
その気にさせる教え方、またやりたくなる話し方、はたまた機能満載な家電を一緒に買いに行き担当にさせたり、ものすごい汚れが落ちる洗剤を試してもらったり。
キッカケをつくってあげるのも一つの手段!
私は、オキシクリーンをオススメします!
汚れがよく落ちるのに簡単ですから、お父さんをオキシクリーン担当にしてしまうという作戦はいかが?
などなど。
レギュラー掃除ではないですが、週末などにやってもらうだけでも助かりませんか?
そんな簡単なものじゃぁない!という声が想像できますが・・
私が家庭洗濯マニアになったきっかけは「男性育休約1ヶ月取得」
今では洗濯についてかなり詳しくなっている兼業主夫です。
子どもが付けるシミ汚れに関しては、ブログ記事になるのでむしろ大歓迎となっている変態です。
こんな私でさえ、結婚するまでは洗濯なんてほぼやったことがなかったですし、他人事でした。
人間どこでどう変わるかわかりません。
こうして、新聞にも洗濯マニアっぷりを投稿して、ブログに洗濯記事を書いている男もいるんです。
何事も経験が大事とだけは言えると思います。
ちなみに、わたしのキッカケは「男性育休1ヶ月取得」でしたね。
男性育休についてもブログ記事にしてますから、是非読んでください。
男性育休取得経験者の本音は?過ごし方は?メリットは生き方の選択肢が増えること!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!