日本ハム新球場建設運営で新会社設立!民間企業集結で夢のボールパークに

日本ハム球団、どんどん「ボールパーク構想」を具体化していきます!

異業種も巻き込んで、新しい経営モデルにチャレンジです。

こんにちは、札幌市在住兼業主夫でファイターズファンのケンさく(@kensaku358)です。

日本ハムファイターズ球団が、新球場・ボールパーク建設・運営のための新会社設立を検討。

ちなみに、

  • 新球場建設地:2018年3月末までに方向性を出す方針
  • 新球場完成:2023年
  • 新会社設立:2018年初め頃を予定

といるスケジュールです。

早速、日経新聞記事より引用させていただきます。

球団は現在、親会社の日本ハムとともに札幌市内、北広島市内の計3カ所を候補に新球場の建設を検討している。今年度内にも結論を出す建設地の選定作業と並行し、年明けをめどに新会社を設立する方針を固めた。

新球場計画では、周辺にホテルやショッピングモール、飲食店街などを設けることで、ファンの滞留時間を長くしたり、野球観戦以外の来訪者を取り込んだりすることを狙う。このため、業種を問わず広くパートナーを募り、新球場の設計や運営について建設の前段階から連携していく。

民間企業の結集で設計・運営を行っていくということ。

できれば、北海道企業が積極的に参加して欲しいと勝手に思う素人考えの私。

自治体、民間企業ではできることが違うので、お互いの得意なことを存分に発揮してもらう。

素人の私としては、とても効率的な考え方と思います。

そして、自治体には、自治体にしかできない行政的な問題解決に力を発揮してほしいですよ~と考えているのでは?と思ってしまいます。

札幌市に対しては特に・・。

ただし、球団は地域貢献ということに関しては十二分に検討する意欲があるので、北海道の社会課題解決に貢献することは知恵をだしていく。

ですから私は、地域貢献の面では、自治体と大いに協力していく姿勢が受け止められます。

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札幌ドームの運営のことはあくまでも札幌市が考えるべきこと

日本ハム球団は、札幌ドームを使用しなくなって、札幌ドーム運営が赤字になる心配なんてほとんど考えていないと思います。

一企業として、当然ですよね。そんな契約を結んでいるとも思えませんし。

でも、球団が札幌市と協力して、札幌ドームを買取して改修する方が得策だと専門家の方々は、未だ仰っています。

北海道新聞朝刊2017年9月10日経済面(9面)に、「寒風けいざい温風」で日本ハムボールパーク構想というお題でのコラムが掲載されてました。

北海道大学公共政策大学院・石井義春特任教授が書かれたコラムです。

引用させていただきます。

日本ハム球団が私的投資としてドームを建設することに、異論を挟む余地はない。しかし、新ドームによって札幌ドームの運営が立ち行かなくなるのは必然とみられるなかで、筆者としては、札幌市や北広島市がドーム建設に財政支援を行う合理性は見いだせないと考える。

公共施設の維持・更新が重要な政策課題になるなかで、札幌圏の広域公共施設である札幌ドームの効率的な活用に、行政自らが逆行することが許容されるとは思えないからだ。

球団が主な目的の一つにしている天然芝の球場ということであれば、一定の公的支援の下で屋根なしの球場を建設し、寒い時期などは札幌ドームを使用するといった対応が考えられる。こうした方向であれば、なんとか球団と地域が共存できる一つの出口となろう。

この引用文章に至るまでに、札幌での商業的な需要は、ドーム一つ分さえ十分に満たせないのにドームが二つにもなれば、マーケットとして成立し得ないとも書かれています。

確かに、手っ取り早い考え方です。

今までの収益源の柱であるファイターズをなんとか残すという考え方は、最も楽な発想です。

そして、赤字になれば札幌市民が税金として負担しなくてはなりませんし・・。

でも、札幌市が札幌ドーム活用にもっと知恵を使うという発想はないのでしょうか!

知恵を出せないなら、外部に優秀な方々がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

しかも、客と収益向上のノウハウを持つプロスポーツと、行政が連携し、商業ゾーンや会議場などを備えた多機能複合施設でヒトとカネの新しい流れを生み出す「スタジアム・アリーナ改革」という考え方を国も推進しているのですから。

冬季オリンピック誘致には、なんとかしなくては!となっているのでしょうが、この札幌ドーム問題に関しては、まだあと5~6年あるから大丈夫。

という発想ではないのでしょうか?

収支試算も行うということを札幌市長は発言していましたが、未だ進行中でしょうか?

それとも、もう対策室をつくって動き出しているのでしょうか?

もう、日本ハム球団がボールパークを建設するということは、揺るぎないものです。

決定事項なのです。

だとしたら、すでに日本ハム球団もビックリするような、札幌ドーム運営方法を構想し始めても良いのではありあませんか?

私には、日本ハム球団に依存しすぎている情けない札幌市にしか思えません。

冬季オリンピック誘致の前に、解決しなければならない問題があるのではないでしょうか?

札幌市ができないなら、北海道知事などがもっと積極的に行動して、北海道のスポーツを生かしたまちづくりを進めるために重要案件にしても良いのではないでしょうか?

日本ハムのボールパーク構想は、北海道にとって大チャンスということもできるはずです。

だとしたら、「北海道の社会的事業」と位置づけて検討作業に入っても良いのでは?と思ってしまいます。

新球場構想のプロジェクトを担っている北海道日本ハムファイターズ事業統轄本部長の前沢氏の考え方を聞いたら、夢を実現させたい!北海道のシンボルにしたい!と思ってしまいます。

スタジアムを核としたまちづくりを国はスポーツ産業の柱の一つとしている!

北海道新聞2017年9月20日水曜日朝刊7面水曜討論で「理想のボールパークとは」というお題で、スポーツ政策の専門家の意見が掲載されてました。

早稲田大スポーツ科学学術院教授、間野義之氏が書かれた文章を引用します。

政府はスポーツ産業に着目し、成長を後押ししています。

スポーツ産業の市場規模は5兆5千億円。政府はこれを2025年に15兆2千億円にする方針です。柱の一つが「スタジアムを核としたまちづくり」です。

スポーツ観戦だけでなく、ホテルやオフィスなど複合的な機能を組み合わせ、なおかつ持続可能な交流施設が求められています。試合がない日もにぎわい、地域と共存共栄できる存在で、「スマート・ベニュー」と呼ばれます。巨額の投資は要りますが、地域活性化をもたらす社会基盤になり得るのです。

当然、自治体に大きな責任があります。プロ野球北海道日本ハムはBPの具体化に向かっています。今のところ、球団が札幌市、北広島市と個別協議を続けていますが、北海道でBPを一から開発するなら、社会的事業と位置づけての検討作業が欠かせません。

中略

球場は交通渋滞などを招く迷惑施設の側面もあります。全員の賛成は無理でも、透明性の高い対話型の合意形成プロセスを経なければ、多くの人が納得できる答えは導けない。

ここは急がば回れです。多様な利害関係者を集めた「円卓会議」を立ち上げてはどうでしょう。冬季五輪の招致活動も本格化します。知事ら第三者的視点に立てる人物が音頭を取って、スポーツを生かしたまちづくりのため、包括的議論を進めてほしいです。

現時点では、このような動きがほとんど見られないのではないでしょうか?

報道されていないということもあるかもしれませんが、道民には伝わっていないはずです。

北海道知事も私には、積極的な動きをしているようにも思えません。

「スタジアムを核としたまちづくり」は、何も新球場に限ったことではなく、札幌ドームにも言えることなのです。

もっともっと、積極的かつ行動的に進めていってほしいものです。

国も着目している政策なのですから!

専門家やマスコミは、もっと後ろ向きではなく、前向きな議論・報道をしてもらいたいです。

未だ、札幌ドームの買取などを言っているようでは、既成概念に捉われた発想の持ち主としか言えないのでは?

な~~んて・・ね。

いろいろな立場、意見があってこその議論ですよね。わかっていても、言いたくなってしまいます・・。

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日本ハム球団は新球場の建設・運営の新会社で資金問題もクリアに

日本ハム球団は、札幌市など関係なくどんどんボールパーク建設へ進んでいます。

「ボールパーク建設なんて資金面は大丈夫?」
「大谷翔平選手の移籍金を使うんでしょ!?」

な~んて、軽く仰る方々がいらっしゃいますが、そんな小さなことを考えてないようです。

新会社は日本ハムを含めた出資企業の信用力を生かして資金を調達。500億円を見込む球場建設費を日本ハムグループ、参加企業の出資金や金融機関からの借入金でまかなう。新会社に出資しなくても協業に取り組むパートナーも同時に募る。

きちんと方向性をつくっています。

北海道新聞(2017年10月4日夕刊1面)によると、すでに、2017年6月のボールパーク構想イメージ図を発表した以降に、さまざまな会社からの問い合わせや申し出がきているとのことです。

大谷翔平選手の移籍金は、もっと違った形でファンのためになることに使うと思いますよ。

新球場内には保育園ができるかも!?

新球場・ボールパークは、集客力の向上や地域との共生など新たな付加価値創造を目指しています。

地域貢献ということでは、現在以上に力を入れてくることが予想できます。

すでに、新球場内に保育園などの施設をつくることも構想の中に入っているそうです。

球団所有の箱モノを得られるということは、今まで以上に地域貢献していくことでしょう。

もしかしたら、ファイターズのイクメン田中賢介選手が保育園や幼稚園の運営者かもしれませんね(笑)


このように、球団はさまざまなアイディアを検討しています。

ですから、球団が優位な立場になり、自治体がお願いするという形成になっていくことが予想されます。

税金を使うのなら、どこに使うのか?きちんとした取捨選択を行って欲しいものです。

特に札幌市には。

最後に

建設地が決まってない状況ではありますが、札幌市は、新球場・ボールパークに対してどのように思っているのか?

本気度を知りたいものです。

報道を見る限りでは、北広島市にしか本気度が感じられません。

何がなんでもという思いは、ないのでしょうかね?もしくは、できない・・?

今後の展開が「みもの」ですが、もし、日本ハム球団が札幌市ではなく、北広島市を選んだ場合は、札幌ドーム関連の赤字拡大対策のビジョンを早期に示して欲しいです。

明確に示したうえで、正々堂々と冬季オリンピック誘致に取り掛かって欲しいものです。

そして、北海道知事さんも重要事項案件としてもっと積極的になって!

札幌市在住、素人市民のひとり言でした。

札幌主夫札幌主夫

最新情報のまとめ記事を随時更新中!【最新情報追記 2017.10.09】
日本ハム新球場候補地は北広島市1カ所と札幌市2ヵ所の合計3カ所に絞られる!

日本ハム球団が素晴らしい新球場ボールパーク構想のイメージ図をついに発表!

日本ハム新球場候補地に第4候補地案「真駒内屋外競技場とその周辺敷地」が再浮上!

札幌ドーム残留についても今後は議論しないという球団の考えです。現在、北広島市と札幌市は日本ハム球団と月に1~2回協議中。

北広島市リード!?新球場建設地を決めるリミットは2018年3月31日。果たして、アジアNo.1のボールパークはどこに!?
最新まとめ記事⇒ 日本ハムファイターズ新球場ボールパーク構想候補地状況【最新情報まとめ】

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