昨夜、小学3年生のわが息子息子が一人で自分の部屋のベッドに寝ました!
えっ!遅い・・
まあ、個人差ということで・・
朝、得意気に起きてきた息子を見たら、大人の階段を上っていくのは嬉しいのだけど、赤ちゃんの時から一緒に寝てきた自分としては、鼻の奥が「キューッ」となり、目頭に熱いものが込み上げてきたのでした・・
こんにちは、札幌在住・親バカ兼業主夫のケンさく(@kensaku358)です。
この記事は親バカ日記です。くだらないかもしれませんがお付き合いください。
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家族で川の字プラス1でベッドで寝るのはそろそろ限界になってきた
我家は、寝室でセミダブルベッド+ダブルベッドをくっつけて、
「妻 娘 息子 主夫」
の順で寝てました。
しかし、小学3年生ともなると体も大きくなり、さらにだんだん暖かい季節になるに連れて、寝返りもダイナミックになりますので、大人は、蹴られたりパンチされたり。そのたびに目を覚ますわけです。
そうなると快眠というわけにいかず、年を重ねてきたアラフォー夫婦も体力の限界となるのです。
寝不足になりますし、当然質の良い睡眠がとれません。
やはり、質の良い睡眠というのは健康上さまざまなプラスを生むので、改善しましょうということに。
息子には昨年から部屋を用意してベッドを買っていた
勉強机はリビングにあるのですが、ベッドは息子の部屋に設置済みでした。
ですから、後は子供が一人で寝るのを待つという状態。
それが、ついに昨日の夜ということに。
昨日雨の札幌でしたので、屋外レジャーを諦めニトリに出掛けて、掛け布団を購入したのです。
そして、昨夜から一人で寝ていいよ。ということに。
息子も「まだ心の準備が出来ていない」と延期を申し立てていたのですが、妻に速攻で却下され、一人寝を頑張ることに(主夫はかわいそうになり、まだいいよ~と心の中で思っていた)
寝かしつけということで寝つくまで一緒に寝てあげた
心配な主夫は、寝付くまで布団に入ってあげました。
息子くん
一人寝をクリアした朝、得意気な顔で「おはよう!」とあいさつ
結局、夜中に起きることなく朝を迎えたのでした。
「一人で寝れたね」
とパパとママに声をかけられると、満足気な顔をしていました。
朝ごはん中もその話をしていると、私はこうやって子どもは大人になっていくのだな~としみじみ思ったものです。
そして、息子は学校に行く前に自分のベッドに行き、「ボクも一人で寝れたんだ」という事をあらためて確認したみたいでした。
こういう積み重ねが自信になり、大人の階段を上っていくのでしょう。
その後、私は息子を見送った後に、赤ちゃんからのことを思い出し回想してました。
子供が一人で寝る時があっさりきた。ついこの前までオネショしてたのに・・
何気ない日常の出来事。
ただ、一人で自分のベッドに寝ただけなのですが、妙に寂しくなったのです。
いつも怖い怖いと言って、一人で寝るなんて考えられなかったのに、いつの間にかこうやって大人になっていく息子。
このままもっと成長していくと、サポートもいらなくなり、オヤジなどにはかまってくれなくなり・・
なんだかそんな想像をしてしまうと涙がポロリでした・・
しかし、子どもはいつかは巣立つもの。成長は素直に喜ばないと。
でも、今日だけは寂しい気持ちを優先させてもらいます。
そんな思いの中、まだベッドで眠っている娘のもとに行き、抱きしめていました。
「大きくならないで~」と。
妻は呆れた表情でしたが・・
今を生きる!
そう考えると、本当に子どもと一緒にいられる時間はあっという間。
心ではそう思っても、日々の生活の中では忘れてしまいます。
自分勝手になり、感情的に怒ったり・・
自分の都合で子どもと遊ぶことを面倒くさがったり・・
あらためて、今を優先することを実感しました。
何を優先するのだっけ?どうして脱サラして主夫になったの?
まだまだ、子ども達とたくさん遊んで、いろんな思い出をつくる!
ケラケラと笑う子ども達の声に癒されながら、幸せを感じる瞬間をたくさんつくる!
妻も含めて家族の時間、思い出をたくさんつくろう!
家族の大切さをあらためて感じ、反省しました。
仕事に家族にメリハリをつけた時間の使い方をして、ガンバリマス!!
時間は有限!!
とまあ、ただ息子が一人でベッドに寝ただけなのに、いろんな想像をしてしまい、センチメンタルになっていたオヤジの話しでした。
まだまだこれからなのにどうするんだろう・・オレ。
お付き合いありがとうございました(汗)