自民党衆議院議員宮崎謙介氏の育休取得希望発言から、男の育休についての記事が特に目に入るようになったな~と。と思うのは、私だけでしょうか?意識が育休に向いているということですね、私。
私が記事にした自民党宮崎謙介国会議員の男性育休取得希望よりもっと大切なこととは、世の皆さんが私と同じで、男の育休に意識が少しでも向いてくれれば!そして、なんらかのキッカケになるといいな~ということでした。
少しはなっているのかな?
私は、今まで以上に育休や男の育児についての意見や経験談なども見れて、共感したり、勉強になったりします。しかし、そのような記事のコメント投稿を読むと、世の中の現実を知らされますね。
やっぱり、大半は国民の代表なのだから・・・、歳費は国民の税金・・・、もし総理が育休取得したら・・・などなど。ですよね。世の中。それが現実ですかね・・・。もっと大きな視点にならないのかな~・・・。それを想像させるのが、国の代表の仕事でもあるのでは!?
もうひとつ!
金子謙介議員が結婚披露宴で今回の育休希望を発表したこと。テレビカメラも入っていたし、安倍総理も出席していた。かなり、マスコミを意識したものですよね。本人の意思だけではなく、何か意図的な狙いがありますよね。金子謙介議員は、命令に従った!だけなのでは・・・。その狙いは、私にはわかりませんが(すいません)、な~んてことも十分に有り得ますよね。においませんか!?
ま、それはそれとして、私が共感や勉強になった男の育休にまつわる記事をご紹介して、少しでも男の育休について考えるキッカケになればと思い、記事にします。
題して、男の育休経験者が伝えたいことシリーズ!!
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駒崎弘樹さんの男の育休論がまさに私の言いたいこと!
駒崎弘樹さん、さすがです!
そうなんです!まだまだ文章力や表現力がない私が言いたいことを上手に書いてらっしゃる!とても、共感できる記事でした。
是非、皆様にも共有していただきたいので、引用します。
最初から、パパとママであるのではないのです。我々は親に「なる」のです。
育休はそうした意味で、非常に重要な「適応の時間」なのです。ここで男性が、出産前と変わらぬ生活をし続けたらどうでしょうか。妻だけがこの環境の激変を体験し、母になっていくプロセスを歩んでいるのに、夫は意識の上で置き去り。新しいパートナーシップも組めず、育児は「手伝う」意識のまま。その後の夫婦関係にも、子育てにも大きくマイナスです。
男性が、父が育児のスタートアップにおいてフルコミットで参画することで、男性の育児への意識は大きく変わるのです。僕も体験して思いました。
「こんな大変なこと、妻一人でやらせられないわ」
と。繰り返しましょう。育休は「優雅なお休み」ではありません。
「育児初心者が必死になって子育てに慣れる」期間です。
そして「親になるスタートを切る」ための、大事な大事な学びの期間なのです。引用元:ハフィントンポスト ブログ 駒崎弘樹育休は「休み」じゃないんだよ。「育児初心者が必死になって子育てに慣れる」期間なんだ
この感覚は、育休を1ヶ月以上経験しないとわかりません!一応、こういう風なことを私もこのブログでも書いてきたつもりです。でも、上手く表現できてないのは事実でした。
ちなみに、イクメンと育児記事の育休プレイバックシリーズで書いてます。よろしければ是非!
まだまだ、男に育休は必要ない。と思われている方も多いのですよね。男は外で稼いで家族の大黒柱なの!と言う風に。日本では今までそうでしたから、文化とでもいいましょうか。
しかし、経験して見えることが大いにあります!駒崎さんが言っているように、育休は優雅なお休みなんてもんじゃありません!初めてママとパパになるのですから、未知の体験なのです!それを2人で協力してやらなきゃ!本当に必死なのです。2人とも。いや、赤ちゃんもいれて3人か。
当時の私は、1日1日があっという間に過ぎ去って、深く考える暇などありませんでしたが、絶対に後になって思います。育児ってすばらしい経験!人間的にも成長させられる!と。
まさに駒崎さんの言葉、
「親になるスタートを切る」ための、大事な大事な学びの期間だったなと。
出産を控えていて男の育休で悩んでいるご夫婦へ伝えたい!
男は、父親という実感が湧くのに時間がかかります。おそらく、出産前だとほとんどないでしょう。だから、男の育休なんて想像したこともないかもでしょう。さらには、経済的なこともありますでしょうから、積極的には考えられないでしょう。
決して目先のことだけで判断しないでくださいね!
駒崎さんが記事に書いてあることは、私も経験して深く共感します。だから、是非参考にしてほしいです!そして、意識してほしい。想像力をはたらかせてください!
未来のパパ、ママ応援しています!
そして、超微力でもお役に立てれば!という思いです。
シリーズですので、これからもたくさん記事書きます!
(言いたいことは同じなので似た記事になる予感ですが・・・)