8年間部屋干し臭ゼロの秘訣はお湯洗濯

育休問題から考える国会議員の庶民的感覚が薄れている理由とは?

国会議員育休問題への格言

国会議員育休問題への格言

国会議員の育休問題の報道を見ると、つい言いたい事を書きたくなります。私の意見は、以前に書いた通りです。国会議員育休問題は安倍首相の率先垂範行動が解決策に!からどうぞ!

 

反対は民主の2人だった。衆院道1区の横路孝弘氏(75)は「国会議員は24時間働くことが前提で、労働基準法は適用されない。歳費というのもそのためだ」、参院道選挙区の徳永エリ氏(54)は「国政を預かるということは、自分の生活を犠牲にする覚悟が必要だと思う」と反対理由を説明した。

 

やはり、蓮舫さんもそうですが民主党の立場からすると、反対なのでしょうかね・・・。組織としては仕方ないのでしょうかね。そういう世の中なのでしょう・・・・ね。

 

これが、民主党議員なら賛成となるのでしょう、そして、自民党が反対する。党の争い、派閥の争い・・・、長い者には巻かれろ!ということ?コレ仕方ないのでしょうが、議論ではないですよね。

 

私もその立場になったら同じくなるのだろうか・・・。

 

しかしながら、国会議員育休問題は安倍首相の率先垂範行動が解決策に!の記事でも紹介した渥美由喜さんが言ってました!まさに、横路孝弘氏や徳永エリ氏のことではないでしょうか!?本文を引用します。

 

政治家の世界は、家庭のことは全部妻に押し付けて、自分は政治家としての理想を追いかけることに酔いしれるようなタイプが多い。そういう輩にかぎって、自分が家事・育児をやっていないことを棚に上げて、がんばっている人の足を引っ張るような卑劣なまねをしやすい。

かつて橋本聖子議員が育休を取得なさった際の同僚男性議員たちからのバッシングは、本当に醜悪だった。

政治家こそ、男女にかかわらず、きちんと自らの家庭での役割を果たすことを率先垂範すべきであろう。

イクメンで行こう!―育児も仕事も充実させる生き方  著 渥美由喜

 

特に、女性の徳永エリ氏の発言には残念でした・・・。

 

[cc id=471 title=”記事中アドセンス”]

甘利元大臣もそうですが国会議員の庶民的感覚・国民感覚が薄れている

暴れん坊将軍 DVD 先駆け版

暴れん坊将軍 徳田新之助のような経験が今の世の中でこそ、必要なのではないでしょうか!

大臣室などで紙袋に入った50万円もの大金をなんのためらいもなく受け取り、秘書にきちんと処理しておけと指示すること事態、もう庶民感覚ではないです!

 

長いことやっていると、そういう感覚が普通になり、国民目線とはどんどん遠ざかっていく。という事でしょうか。

 

宮崎議員に育休中にた~くさんの困ったを経験してもらえばいいのではないでしょうか?人数が余っている国会での仕事といったら怒られるかもしれませんが、それよりも重要なのではないかと思います。経験から国民の痛みを知る。その痛みを和らげるために政策を考えるのが本来の仕事では?

 

子育てや育児のことで言えば、有識者の意見を求めて参考にしても、多くの国民が納得できる政策を考えられないのが実情なのですから、経験させる他ないのでは!今まで、育児経験がある国会議員など少数なのですから、どんどん経験者を増やすことは良いことではないのですか?

 

民主党のお二方の言っていることは、全うなことですが、私は、もっと柔軟であっても良いと思います。何も宮崎議員が1年も育休取ると言っているわけでもないですし、それに、1ヶ月何もしないで休むと言っているわけでもない。スケジュール管理くらいするだろうに。

 

どうして、どうしたら国民のためにもなって、迷惑のかからない方法を議論しないのでしょうか?

 

お決まりの反対するだけの意見は聞きたくない!だから、選挙で自民党以外に投票するところがない。と言われるのでは!

菊池桃子さんのように経験はモノを言う!

菊池桃子さんの「1億総活躍国民会議」での発言が、ネット上で共感を呼んでいます。障がいのある長女を育てながら感じた社会への疑問から、「排除される人をつくらない社会」を訴えています。ツイッターには「見事なキャリアチェンジ」「この姿勢こそが有識者」「彼女を呼んだ人、GJ」などのメッセージが投稿されています。

 

芸能人としての経験でこの発言が出来ているわけではなく、母親としての経験がこの発言に繋がっているのです。やはり、経験なのです!だからこそ、行政組織のトップや国会議員が率先垂範することが重要なのではないでしょうか!

 

30th anniversary 菊池桃子 in トップテン―日本テレビ秘蔵映像集― [DVD]

 

さらに、菊池桃子さんの発言に注目!

国民会議は政権の参院選向けの対策との見方もあり、「選挙が終われば1億総活躍の政策議論も終わり」(官邸幹部)との指摘も出ています。

菊池さんは朝日新聞の記事で「短期的な取り組みになるなら怒りを感じずにいられません。人口問題に向き合うための会議なのだから、長期的に解決に向かうまで続けてほしい」と話しています。

 

政権の国民会議に対しての考え方にも物申しています!まったくの同感です!選挙のためだけに議論しているなら、これまた税金のムダづかい!!それでも、まだこの政権に日本をまかせるのですか!?と言っても、任せる人が他にいない・・・・か。