個人事業主・フリーランスになると、仕事以外にもやらなきゃならないのが確定申告です!
サラリーマンであれば会社が全部やってくれますが、個人事業主・フリーランスは全て自分でやらなきゃなりません。
こんにちは、札幌在住個人事業主の兼業主夫・日本ハムファイターズファンのケンさく(@kensaku358 )です。
12月が目前になってきました。
個人事業主であれば、期末になるわけです。確定申告のための記帳は進んでいますか?
私、個人事業主・フリーランス2年目ですが、昨年の反省を何も生かせず経費の記帳は、ほとんどやってません・・(汗)
マネーフォワードクラウド確定申告で、行われている登録クレジットカードなどの自動記帳しか行われておりません。
またまた、確定申告直前に追い込むことが決定!です。
ただ、昨年1度経験していることが安心感に(この油断が、裏目という話も・・汗)
きちんと、昨年行った確定申告のコツや提出書類、経費の選定、記帳の仕方などをブログ記事にしてますし。
個人事業主の確定申告で経費や必要書類など覚えておきたい基本手順
ということで、今回は個人事業主・フリーランス1年生のあなたに確定申告時に役立つコツやポイントなどを書きます(しっかり先輩面!?)
さらに、後半では 必ず役立つまとめ記事もご紹介してますよ!
タップできる目次
個人事業主の確定申告のコツとポイントはコレ!私なりのまとめ
昨年、確定申告を終えた時に私なりに感じたポイントをまとめますよ。
マネーフォワードクラウド確定申告などのクラウド型会計ソフトを使う!
やっぱり、便利なのです!
当然、自分で確定申告をやる場合ですよ。
税理士さんに依頼する方は、経費を記帳するだけですからエクセル等で良いですからね。
私は、マネーフォワードクラウド確定申告 を使用していますが、他にも何種類かありますよね。
たとえば、
などもあります。
銀行やクレジットカードを連携できるので、会計処理や記帳が断然ラクでした。
私は、請求書を作るのもマネーフォワードクラウド請求書
青色申告の複式簿記形式の記帳も楽々♪
このクラウド型会計ソフトがあれば、青色申告も楽に行えると思います。複式簿記の記帳をためらって白色申告でいいかな~と思っているならもったいないです!
青色申告の特権、65万円の特別控除を捨てることになりますからね。
これってかなり大きいのです。
もし、所得が400万円ある場合だと所得税・住民税を納める金額が、青色申告と白色申告の場合だと、約20万円も違うのです!
20万円稼ぐのって大変ですよね。
それを税金で支払うくらいなら、青色申告した方が良いです!
2014年1月から白色申告も記帳の義務化で必要になったのです。
記帳の手間は、青色も白色も大差なしです。
だとしたら、答えは必然的にでますよね。
そこで、欠かせないのがクラウド会計ソフトだと私は思います。
ここは、投資すべき!
しかも、弥生シリーズ 「やよいの青色申告 オンライン」
マネーフォワードクラウド確定申告と違って機能制限が一切ないので、確定申告が無料でできちゃいます。
これだと、1回使って試してみることもできるのですね。
昨年もこのキャンペーンやってたのかな~?全く気付かなかったです(涙)
私がマネーフォワードクラウド確定申告を選んだ理由とは?
ちなみに、私がマネーフォワードクラウド確定申告
請求書は、最初はエクセルを使って作成していたのですが、2台あるパソコン両方でスムーズに作成する方法がないのか?
と調べていてマネーフォワードクラウド請求書
その時は、確定申告などまだまだ先と考えていたのですが、帳簿つけないとな~と思った時に流れで、マネーフォワードクラウド確定申告の無料版の存在を知ったからですね。
マネーフォワードクラウド確定申告はシンプル!そして年額が一番安い!
私は、他のソフトとの比較をあまり調べなかったのですが、マネーフォワードクラウド確定申告派のブロガーさんなどの記事を読むと、記帳形式などがシンプルで使いやすいようですよ。
そして、年額が一番安い!これは、大きいですよね。さらに、有料プランだとサポートも充実していて安心!
私は、サポートのチャットや電話などは経験してませんが、あると安心ですよね。
詳しくは⇒ マネーフォワードクラウド確定申告
いろいろ比較して検討したい!と言う方は、Googleで検索してみてください。たくさん比較サイトがでてきます。
参考⇒ クラウド会計ソフト 比較 個人事業主【Google WEB検索】
クレジットカードを事業用とプライベート用に分けるとやっぱり楽でした。
クラウド会計ソフトを使用するなら、間違いなくクレジットカードを事業用とプライベート用を用意した方が良いです。
そして、なるべく事業用の支払いは、事業用クレジットカードを使用するのがコツかと思います。
なぜなら、記帳が楽だからです。私が使っているMFクラウド確定申告ならば、クレジットカードを登録して連携できるので自動で記帳できるからです。
事業用クレジットカードと言っても、個人事業主だと個人のクレジットカードを用意して、自分ルールで事業用に使用するというだけ。
私は、楽天カード(還元率1.0%)を使っています。
クレジットカード選びも最新情報での勉強が必要!
クレジットカード選びも、かなり今ではたくさんの解説サイトがありますから、自分にあったものを選んで得をしましょうね。このあたりも勉強かと思います。
2年前に私もいろいろなサイトを参考にして勉強しました。
固定資産税や国民年金などの税金や公共料金を支払う時に、セブンイレブン系のnanacoカードにクレジットチャージすることで、節約になるとかですね。
この節約術は、地味に大きいですよ。税金や公共料金の金額が大きいですから、還元率によっては差がでますし、金額も大きくなりますからね。
たとえば、還元率が1.0%だとして、税金や公共料金を1年間で30万円支払ったとすると、3,000円の節約になります。セブンイレブンのコーヒー30杯分!(たとえが・・)
この時のポイントが、nanacoカードにチャージできるクレジットカードが限られていることです。
限られているカードの中でも還元率が高いカードを使用するのがコツ!当時は、ジャックス系の漢方スタイルカードが1.75%と高還元率でしたが改悪されて今では、0.25%(nanacoチャージのみ)となっています。
ですので、私は楽天カード(JCB)をnanacoのクレジットチャージに使ってます。還元率1.0%です。
このように、クレジットカードの還元率などが変わるので、最新情報をもとに勉強が必要なのです。
後々気づいても、クレジットカードの切り替えは結構面倒です。時間もかかりますしね。個人事業主であれば、私はクレジットカード選びは最初が肝心!だと思います。
自分に合い、お得さも実感できる1枚を見つけるのがポイント!
参考⇒ [クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2016]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定!2016年版、クレジットカードのおすすめはコレ!|おすすめクレジットカード比較|ザイ・オンライン
個人事業主さんの確定申告経験談は貴重!勉強になります!
昨年、私が経験して本当に助かったのは、確定申告を経験している方のブログ記事です。
個人事業主の先輩方の経験談は貴重です!特に、勘定科目の選定やこれは経費にしているか?とか、記帳方法などです。
そういった点では、本を購入するよりも役にたちました。ちなみに、確定申告の本はMFクラウド確定申告の有料プランに申し込むと、応募すればプレゼントされる本で十分かと思います。
まあ、たくさん節税してやる~と言う方は、その類の本も必要でしょうけど。
最後にひとこと。
以上、個人事業主2年目の私が確定申告のポイントとコツを生意気にも書いてみました。
クラウド会計ソフトは、確定申告を税理士さんに依頼しないで自分でやる方には、必須かと思います。
参考になれば幸いです。
と言いつつ、私は3月に追い込む予定(説得力なし!?)