札幌在住兼業主夫の男性育児休業取得体験談プレイバックシリーズ!シリーズ4回目です。
前回に続き、育休取得中に書いていた日記の内容からどうぞ。
【日記】育児休業(男性育休)スタート!|2007/12/20
育児休業(育休)がいよいよスタートです!
正直、長期(約1ヶ月)休養にウキウキです♪
ママは、まだ産院に入院中。
当初は、入院している間は特にすることがないので、休むことが必要ないのでは?
と思っていたが、ちょっとのことを気軽に頼める存在がママには必要なのです!
ママが、赤ちゃんと24時間同室開始の夜(手術=出産から4日目)からパパは産院に泊り込み合宿?開始でした。
6泊7日の所を2日間だけ勘弁してもらい、4泊5日しました。
産院の病室は空いていたので、個室にしていました(料金別途)
ですから、宿泊可能なのです。
ソファベッドがあり、きちんと毎日申請すれば、寝具も貸してくれます。
午後産院入り
↓
宿泊
↓
9時半頃帰宅(シャワー)
↓
午後産院へ
大まかに書くとこんな感じの生活してました。退院まで。
赤ちゃんの抱っこ、オムツ替え、ママの話相手、ママの足・腰のマッサージ等が主要な役割でした。
8畳位の個室ですが、空気が乾燥しすぎて非常に過ごしにくい環境でした。
ですので、パパは帰りたくて帰りたくて・・
看護婦さんたちの出入りも多く、人に弱いパパは、ヤラレ気味。
しかーし、ママに言わせれば「甘い!」
なんだかんだで、ママは精神的にストレスになることが多いので、それに比べりゃ・・
という事らしいです・・トほほ。
やはり気軽に物を頼める存在がいるのと、いないのとは大幅に気持ちが違うようです。
ですので、新米パパのみなさん!出来ることなら、ママと一緒にいてあげると喜ばれると思います。
男性育児休業の最初はやっぱりただの長期休業気分ですね
当時の日記を読み返しても、長期休業に浮かれているのがわかります。
なぜなら、行動が甘い!
文章から読み取れますよね~。
とにかく帰りたかった・・という記憶が・・
しかし、ママはもうこの時から、初めての育児の不安、母乳が出ないことや身体の不調と戦っているのです。
ましてや、出産は緊急帝王切開でしたし。
どれだけ、精神的にも肉体的にも不安を抱えていることか。
そのあたりの気持ちを十分には理解していませんでした。
反省・・
同時に母は強し!男はこんなもの!?
帝王切開出産の入院費用が約60万(泣)
入院費用が結構高かったのです。
帝王切開手術したこともあるんでしょうが、約60万って・・
当時の出産一時金が35万でしたので、25万の持ち出しですからね~。
手術分の高額医療費が約10万戻ってきても、15万の出費!!
結構かかりましたね。
ちなみに、個室も選択してました。
2人目の時は、病院も変えて、個室など選択せず、控えめにしたのは言うまでもありません(笑)
引き続き、男性育児休業取得プレイバックシリーズは、実際の育児休業中のお話しを続けます!
お楽しみに!!
いよいよ我家での3人生活スタート!実録・男性育児休業体験談-5