札幌在住兼業主夫の男性育児休業取得体験談プレイバックシリーズ!
男性育児休業(育休)取得のきっかけは・・に引き続き、第2弾上司と交渉編です。
前回に続き、育休中に書いた日記をまとめてます。
【日記】男性育休取得のため上司に交渉|2007年12月17日
育児休業(育休)取得には、避けれない会社側との折り合い。
上司とよ~く相談しなければなりません。
勇気がいる~(苦)
しかし、夏のある日、突然の発言にビックリ!でした。
酒の席でしたが・・
ほとんどないパパの部署単独の飲み会。
何年ぶりかに実現された時に、上司の方から、いつ出産予定日だっけ?
当然、休むんでしょ?との問いかけ。
私は「えっ!」っていう感じでした。
そして、思わず「いいんですか!?」と。逆に質問。
話しているうちに、上司の子供が産まれる時に上司は仕事優先で、ほとんど上司の奥様に協力をしなかった。と。
で、私にはキチンと、協力する態勢をとって欲しいという願いがあったそうなのです。
なんと感謝してよいのだろうか!
気が楽になり、お酒を飲むペースがあがりました!!
この時点で、育児休業(育休)取ったり~!
ってな感じで、舞い上がり気味でした。
もちろんママに報告し、ママの両親・兄弟にもそんな話をして、パパが育児休業(育休)を取ってくれるということは、広まりました。家族に・・
私自身も育児休業(育休)を56日間ビッシリ取るぜ~ってな気持ちでした。
正月休みを挟めば、長く休んでいる感が薄れるだろう!と、軽い気持ちにも。
そして、月日が流れて出産1ヶ月前に。
育児休業に必要な申請〆切が迫ってきた頃、改めて上司に相談。
どのくらいの期間休んでよいのでしょうか?と。
自分の希望は、1ヶ月は最低欲しいというもの。
さすがに小心者の私は、56日間休みたい!とは、言えませんでした。
しかし、上司は最高に長くても2週間位をイメージしていたらしいのです。
ですよね~~
大慌てです。自分の都合よく考えてた~と。
で、結局、検討していただく事になり、不安な気持ちに・・
ママの家族にも言ってしまってる手前、ヤベー!!ピンチ!!
お~、オレの育休はどうなる!?1週間?2週間?
ママ~~、ゴメンナサイかも・・
男性育児休業に立ちはだかる大きな壁!
あんなに豪語していたのに、ママになんて言ったらいいのか。
まあ、でもよく考えれば、男の育児休業なんて前例もない訳だし、普通、1週間位と考えますよね。
私の考えていることや家族の状況などもコミュニケーション取れていませんでしたし(オイオイ・・)
逆の立場でもそう思います。
無理言ってましたね~自分・・(反省)
しかし、急展開!?の結果は、次回に。