1月と5月と9月の25日は、主婦(主夫)休みの日です。
主婦(主夫)休みの日・・?
知らないし、休めるわけないでしょ!とあなたは、突っ込んじゃってます!?
まあ、全く休めなくても「ホッ」とできる一人時間が作れるだけでも気分が変わるものですよね。
こんにちは、札幌在住の保育園児5歳娘と小3息子がいる兼業主夫・ファイターズファンのケンさく(@kensaku358)です。
2017年1月25日に放送されたミヤネ屋では、「主婦(主夫)休みの日」ということで、ドラマで話題・・「あなたの家事」月給にしたらナンボ?「主夫セミナー」潜入というコーナーがありました。
私も只今兼業主夫なので、ミヤネ屋を見ていろいろ思うところもありましたし、主婦が休むのにはどういうアイディアがあるだろうか・・?といろいろ妄想にふけてました・・。
いろいろアイディアを出していたら、母の日にピッタリと思って母の日のおすすめプレゼントアイディアとして記事にしました。
このアイディアは、主婦休みの日にもピッタリですので、参考にしてください!【2017.05.22追記】
その記事⇒母の日にもらって1番嬉しいものは高価なプレゼントよりホッとできるひとり時間!
この記事は、ミヤネ屋で放送された内容をざっくりおさらいしてご紹介していきます。
タップできる目次
そもそも主婦(主夫)休みの日とは?いつ?
まずは、主婦(主夫)休みの日とは?いつ?何?という疑問がわきますよね。
主婦は365日休みなし。「主婦休みの日」は、日ごろ家事を主に担当している「主婦」が、家族や世の中に対して気兼ねなく家事を休み、自分磨きやリフレッシュに有意義な時間を過ごす日です。
主婦の元気がニッポンの元気になれば!とサンケイリビング新聞社では様々なイベントやプロジェクトを展開しています。
※サンケイリビング新聞社では1/25・5/25・9/25を「主婦休みの日」として日本記念日協会に登録。「主婦」とは、普段から家事を主に担当している人をいい、「主夫」も含みます。
なんとも主婦のあなたには、うれしい日ですよね♪
しかし、現実はそんなに甘くない?休んだら家事が溜まるだけだから、結局疲れるだけじゃない・・。と言うような声が聞こえてきますね~。
ミヤネ屋で放送された内容の中にそんなことが含まれてましたね。
「夫の家事やったつもり問題 家事を巡る仁義なき戦い」と題して・・。まさに、家事あるある問題です。
1月25日主婦の日にミヤネ屋で放送されたテーマ
1月25日主婦休みの日に放送されたミヤネ屋の内容を簡単にご紹介します。
最後の潜入した「男だらけの家事勉強会」には、私も所属している「秘密結社・主夫の友」のメンバーが講師で参加しています。
関連ブログ記事⇒ 主夫になった理由は男性育休取得時の経験と共働き生活のストレス!
逃げ恥で話題!「あなたの家事」月給にしたらナンボ?
昨年後半の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、雇用主が夫で従業員が妻として、契約結婚をすることになった男女を描いた社会派ラブコメディーでしたよね。
その「逃げ恥」の中で家政婦として従業員の妻に提示された給料というのが、19万4千円でした。
内閣府が家事・育児給料を調査して試算した結果、専業主婦の場合は、年間2,199時間の労働で年収を304万円に値するという報告をしています。
参考⇒ 家事活動等の評価について | 内閣府
この試算結果をもとに、時給を割り出すと約1,383円。1日7時間、週休2日、月20日の労働として計算すると、
1,383円✕7時間✕20日=19万3,620円
となり、「逃げ恥」でみくりが提示された金額になるという訳ですね。
ちなみに、兼業主婦の場合ですと、年間1,540時間の家事労働で年収223万4,000円という試算結果のようです。
この結果をみてどうでしょう。家事労働のありがたみを感じられませんか?
家事代行の時給は、おおよそ2,000円~3,000円が相場だそうです。あと、交通費がかかりますし、色々なオプション金額も設定されているそうです。
毎日の家事全般を頼むと大きな金額になりますよね。
男性が考える妻の家事労働の給料や男性自身の家事労働時間は?
一方、男性が考える妻の家事労働に対する月給は、10万円という回答が一番多かったそうです。
そして、男性自身が費やす1日の家事・育児時間の平均は39分だそうです。
女性が4時間53分に対して、男性は39分。
日本家族の価値観が表れている数字ですよね。男は外で働き、女は家庭を守る。この価値観が普通として今まで生きてきた方が多数いるのですから。
でも、男性はこういうのです!
せっかく、家事・育児をしてもいつも文句を言われるだけだから・・。
ここで、でてくるのが「夫の家事やったつもり問題」となります。
夫の家事やったつもり問題 家事を巡る「仁義なき戦い」女の言い分vs男の言い分
たまに、夫にやってもらっても、
- 結局2度手間になる~
- 逆にストレスになる~
- だったらやらない方がまだまし!
などという妻の言い分。
夫は、
- やる気はあるのに文句を言われるのでやりたくない!
- 仕事から帰ってきて疲れているから勘弁してほしい。
という夫の言い分。
このあたりの典型的なパターンを再現VTRで流してました。
コメンテーターの男性陣からは、こうなるんだから家では、妻に素直に従い、機嫌を損ねないようにするのが1番!というコメントも・・。
ただ、夫が何もできないと、熟年離婚ということも最近では多くなっている事実も多くあるので、様々な覚悟が必要かもという意見も。
目指せ「主夫」!?潜入!男だらけの家事勉強会
コメンテーターのおじ様達とは、反対に最近では、男性の家事に対する意識に変化してきたことを表すイベントが開催されいてるということで、潜入調査の様子を紹介されてました。
このイベントこそが、私も所属している「秘密結社・主夫の友」のメンバーが講師で参加した、「男だらけの家事勉強会」ですね。
VTRでは、奥様に参加してこい!と言われて参加したのではなく、自らの意思で参加したという男性がほとんど。
意識が変わってきている証拠で、考え方が柔軟になってきているのかもしれません。
ちなみに、どういう勉強会だったかというと、
<セミナー内容>
【第1部】主夫が考える夫婦円満家事のススメ
(講師/秘密結社 主夫の友・堀込泰三さん、佐久間修一さん、杉山ジョージさん)
毎日主夫業をこなす「秘密結社 主夫の友」の3人が体験に基づきトークセッション。
3つのテーマで“これからの家事と夫婦のあり方”を語ります。
■夫婦で生き方を考える「夫婦ライフバランス」
■家事を上手にまわすための夫婦コミュニケーション術
■家事育児をやりたい男性がぶつかる壁
- 【第2部】
サイエンス家事講座
洗濯完全制覇&食器洗いのABC
(講師/エフシージー総合研究所・松下和矢さん)
「洗剤はとりあえず沢山入れておけばいいでしょ」
「お風呂のお湯なんて汚い。新鮮な水道水で」
「乾けばシワシワ、取れるよね」
こんな思い込みしていませんか?
科学的に家事の間違いを指摘、正しい洗濯法や洗剤選び
食器洗いの基本を、研究者の視点で松下和矢さんが解説します。
「秘密結社・主夫の友」の報告によりますと、満員御礼の大盛況!だったそうです。
トークセッションも洗剤セミナーも、参加された男性陣はもちろん、「秘密結社・主夫の友」の主夫のメンバーもスゴイ!と声が出る内容だったそうです!
私も参加して聞いてみたい!
最後に
家事・育児に積極的に取り組む男性も増えてきているとはいいますが、その数はまだまだ微々たるもの。
こういう主婦休みの日や母の日に今一度、夫婦でコミュニケーションをとり、お互いの悩みなどを語ってみるところから始めてみてはいかがでしょうか?
男も女も自分の悩みを信頼するパートナーに打ち明けることによって、はじめて解決の糸口が見えてくることもあるのではないでしょうか?
主婦休みの日は、1月25日、5月25日、9月25日と年間3回あります。そして、2017年の母の日は、5月14日。
夫婦だからこそ、悩みを打ち明けられるはずです!