日本ハムファイターズの守護神マーティンが怪我で登録抹消。チームの大ピンチに2軍から昇格するのが、
斎藤佑樹!
またまた、ネット上では「なぜ?」の嵐です。そして、栗山監督にもう呆れるしかないという空気も・・。
こんにちは、ファイターズファンで札幌在住・兼業主夫のケンさく(@kensaku358)です。
タップできる目次
斎藤佑樹はやっぱり必要なのか?
納得する理由として、引退の花道と妄想する方々も多数。あと、ポルシェ問題はどうなった?も多い。
斎藤佑樹に対する栗山監督の評価は、
あの皆の記憶に残っている甲子園での経験。誰にでも経験できることではないことを経験した選手。そこに賭けているのか・・・。
しかし、いつ覚醒するのだろう。やはり技術を伴ってのものではないだろうか?私を含めて多くの日本ハムファン、野球ファンの謎であることには間違いない。
斎藤佑樹を昇格させた時の監督とコーチ陣など首脳陣とのやりとりを是非知りたい!吉井ピッチングコーチ!ブログでヒントちょうだい(笑)無理だよな~~。
でも本当は、抑えを誰にするか?という話題の方が重要なのに、斎藤佑樹がネット界隈では盛り上がる所をみると、まだまだ斎藤佑樹はもってますね~。ネタになるということは、人気もあるということ。
ちなみにマーティン不在の間、抑えは吉川光夫という情報もあったり。どうなるのか!?
2軍再調整となった7月28日以降の斎藤佑樹の成績を調べてみた
5試合の登板で、防御率が6.75という数字です。(投球回:12、自責点:16、被安打:27、四死球:3)
日付 | 回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 |
8/3 | 4 | 19 | 70 | 6 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 |
8/11 | 5 | 24 | 79 | 5 | 0 | 1 | 2 | 5 | 3 |
8/18 | 3 | 19 | 68 | 10 | 1 | 1 | 0 | 5 | 4 |
8/25 | 3 | 14 | 56 | 6 | 0 | 3 | 0 | 3 | 3 |
8/31 | 1 | 3 | 14 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
2軍降格後3試合先発。その後、2試合は中継ぎ登板です。
2軍戦は、調整も兼ねるいうこともあるかもので数字も気にしないと言えるかもしれません。が、しかし。
2軍戦最後の登板は8月31日。4番手として登板し、1イニングを自責点0、被安打0、奪三振2という数字。
このあたりから調子を上げてきたという評価なのでしょうか?
斎藤佑樹以外に優勝争いの戦力になる投手はないのかを探る
優勝争い真っ只中なので経験という観点を重視すると思うので、若手はこの時期では対象外になるのかもしれません。とすると、
このあたりの投手が残ります。
マーティンの代役を期待されての昇格という意味合いではなく、ロングリリーフなどの役割ですので、中村勝、新垣、武田勝あたりが残ります。屋宜や金平は、最近2軍では抑え起用のようです。
おそらく、中村勝は先発で1軍登板の機会を伺っているかと。武田勝は、ベテランですが成績がイマイチで評価されていない模様。
ということで、新垣と斎藤佑樹の2択となったということでしょう。新垣は、8月10日の1軍先発で3回KOで2軍再調整。
こうなると、栗山監督の言う「プラスアルファを与えられる選手」を1軍にあげるというのが筋となる。
あれ!?チーム事情的に斎藤佑樹しかいなかった?
たしかに、中村勝を1軍にあげるということもあったのでしょうが、中村勝の成績をみると四死球が多いのです。私は、このあたりで中継ぎは厳しいと判断されているのではないかと思っています。
斎藤佑樹の1軍昇格は日本ハムの投手事情的に必然だった!?
私なりの素人分析による結果は、日本ハムの投手人材不足。
なにも栗山監督のエコヒイキではなかった。という結論にいたりました。
おそらく、白村や榎下が調子を戻すのを待っているという状況でしょう。当然、斎藤佑樹が覚醒すれば良いことなのですが・・・。
技術的に今季は難しいのでは?と素人は思っちゃいますがね。いや、いつまでも難しいという声が聞こえる・・。
他チームのスコアラーは、ホークに頼りすぎているので、130~140キロそこそこの直球に合わせても対処できてしまうと分析されています。
もっと、インサイドをついたりして上下左右のコントロールでも勝負しないとなかなか・・・。ということです。
本人やコーチもわかっていると思いますが、今後いかに!?
いずれにしても斎藤佑樹、本人次第でしょう。
しかし、見るのが怖い。見ていられないと言うのが私の本音です。あの「のらりくらり投法」では・・ね。