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主夫を始めて1年経過した今の心境と最大の弱みに迫る!

主夫の悩み

主夫の悩み

昼ごはん食べたの?という妻からの質問から、仕事もあるし、家事もあるし、長男の宿題もみたり、な~んて話しをしていたら、

「いいな~、私も主婦の生活がしたい・・・・」

なんだか、この日はこの妻の一言が刺さりました。そして、このセリフを発する回数が増えてきたような・・・。

私が主夫になるという決断を2人の話し合いで決めたのが、約2年前。そりゃあ、月日も経てば、いろいろありますよね。妻も会社員ですから、会社での人間関係やら仕事内容、家庭では子供のことや未来のこと。

心底そう思って言ったのか、たまたま言ったのか・・・。隣の芝生は青く見えるということ?会社員から見ると、家にいて時間が自由という部分は、確かに魅力的ではありますし。

やはり、ママもストレスかなりたまっている?ということでしょうね。確かに、最近ため息ばかり。さらには、仕事にも飽きたというか情熱がなくなってきた・・・。とも。

私も1年半前までサラリーマンだったので、妻の気持ちも十二分にわかります。10年以上も同じ仕事をしていると、いろいろあるのです。自分の興味や夢なども変化して当然ですしね。

経済的な面やいろいろな効率などを考えて、私が先に脱サラしたわけですが、今後は、妻も・・・・。

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主夫の最大の弱みはやはり稼ぎ=収入か!?

主夫の稼ぎ収入

兼業主夫と個人事業主を始めて、約1年半経過。正直、収入はすぐにはサラリーマン時並みになるなど到底ないわけです。残念ながら、今の私。

現時点では、妻の収入がないと現状の生活は維持できないわけです。だから、こういう時は考えさせられます。

決断は間違っていたのか・・・?

やはり、男のオレが会社を辞めるのは失敗だったのか・・・?在宅勤務を頼み込めば良かったのか・・・?

こう落ち込んで、いろいろマイナスに考え始めると、やはり今の私の立場は、ヒモ・・・・・に近い?(稼ぎは少ないがある)に行きつくのでした。

主夫の悩み

これが、主夫のマイナス思考。

でもやっぱり、男は稼ぎというのがポイントとなるようです。

男が家事育児をしても評価されないという現実

男性学の研究者・田中俊之先生と「博報堂リーママプロジェクト」リーダーの田中和子さんの対談トークの記事によると、

女性学を初めて研究された井上輝子先生が「男性は仕事上の経験と業績でしか評価されない」とおっしゃっている。

だから、主夫は世間一般からみると特殊なので、話題にはなるが、とても素晴らしい!と大多数の人から称賛されるということはない。

世間から認められる素晴らしい主夫=イクメンというのは、スーパーパパ。仕事も有能、稼ぎもしっかり、家事育児も完璧!という人。

専業主夫で、いくら地域活動やPTA活動を積極的にこなして、子育てに家事をしますと言っても、残念ながら世間の評価は低い

という田中先生の見解でした。

男性学・田中俊之×「博報堂リーママプロジェクト」リーダー トーク(前編)なぜ男性は「家事育児に無関心」なのか? 働く男女がわかり合うために必要な変革

 

これを読んだ時、まさにその通り!と実際に兼業ではありますが主夫になった私の感想です。

やはり、平日の昼間に出掛けた時の世間の視線や、保育園の送迎を毎日やっていると他のママからの視線も痛い。まあ、このあたりは自分の意識の問題なのですがね・・・。

仕事での評価という点で、個人事業主1~2年生で、コレをやる!といって起業したわけでもない私にとっては、ものすごく評価が低いです。稼ぎも信頼もゼロからのスタート。志は高くとも、実績がともわないと認められない現実。

このような内情をわかっている自分の妻からでさえ、評価が低いのですから、世間からの評価となると・・・・。

しかし、世間の評価のために、この道を選んだわけではない!自分と家族の幸せを考えてのもの。人それぞれの価値感は違うのがあたりまえ。

ただ、妻のこれからの生き方ややりたい事を考えると、もっと頑張らなきゃいけない!じっくりとも言っていられない!トライ&エラーを繰り返しながら、進んでいくしかないでしょ!

娘5歳が、小学校入学まで後まる2年。
これから、子育ても大事にしながら、家事も怠らず、最低限の収入を確保しつつ、近未来の仕事の道筋もつくる。

これが、現時点での私のミッション

脱サラの収入面での厳しさを肌で感じながらも、それ以上に自由と様々なことに挑戦できる喜びを糧にして、頑張って行きます。

ダブルしゅふな我家の今後に乞うご期待!

私の現時点での思いを綴った日記記事でした。