<デジタル発>日本ハム新球場「エスコンフィールド」 9割が完成しました:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/frh2MrBez9
— 北海道新聞 (@doshinweb) September 29, 2022
2018年10月31日、日本ハム球団は正式に新球場「エスコンフィールド北海道」を北広島市に建設することを決定しました。
「北海道ボールパークFビレッジ」は日本ハム新球場だけではないのです!
日本ハム新球場を核とした大学・マンション・商業施設・アリーナなどがある「街」へ!
2023年3月新球場オープン後、5年ごとに新たな誰もが想像しなかったファイターズタウン=北海道ボールパークFビレッジが進化!
2023年新球場オープン、2043年北海道ボールパークFビレッジ完全完成までの最新情報をまとめていきます。
ケンさく
2016年5月24日に明るみになった日本ハム新球場構想。
建設地を巡り札幌市、北広島市、日本ハム球団の駆引きが約2年続きました。
その2年間、私は様々な動向をブログ記事に。
- なぜ、日本ハム球団が新球場ボールパークを新たに建設することになったのか?
- 札幌市の考え方・動きは?
- 北広島市の考え方・動きは?
建設地決定までの道のり
日本ハムファイターズ新球場北海道ボールパーク建設地北広島市決定までの経緯【最新情報まとめ】
新球場建設する理由
日本ハムが新球場をなぜ建設?理由は札幌市にフランチャイズ契約を拒否されたから。
タップできる目次
- 【最新情報ニュース】北広島市建設北海道ボールパークFビレッジの動き
- 【小学生以下入場無料化】2021年6月29日|子供、地域、パートナー連携に注力したSDGsの取組を発表
- 【ボールパーク構想推進に係る市民説明会】2020年2月18日|質疑・意見交換開催
- 【命名権】2020年1月29日|日本エスコンが取得 ES CON FIELD(エスコンフィールド)HOKKAIDO
- 【新駅】2019年12月11日|JR北海道 新駅計画案 公表!開業は2027年度末
- 【4者協議】2019年2月27日|トップ会談
- 北海道新聞は4者協議前日に一面記事掲載
- 【北広島市シンポジウム】2019年2月23日|ボールパークと共に描くまちづくり
- 【アクセス道路】2018年11月9日|北海道ボールパークFビレッジアクセス道が一部ルート変更
- 【ボールパーク】2018年11月8日|北海道ボールパークFビレッジ敷地内に大学を誘致
- 【ボールパーク】2018年11月7日|新球場命名権売却など
- 【新球場 特長】北広島市建設 エスコンフィールド北海道は何がすごい?|北海道ボールパークFビレッジ
- 【新球場 概要】場所・設計・ゼネコンは?|北海道ボールパークFビレッジ
- 【ボールパーク 特長】一年中楽しめる!体験できることは?|北海道ボールパークFビレッジ
- 【北海道ボールパークFビレッジ問題点】札幌からスムーズに行ける?JR新駅・渋滞など交通アクセスや財政問題は?
- 【北海道ボールパークFビレッジ決定までの道のり】日本ハム新球場建設地「北広島市」に決定するまで
- 【ドキュメンタリー映画】ファイターズファンなら「FIGHTERS THE MOVIE」見るべし!
- 【北広島市】北海道ボールパークFビレッジ誕生で街が変わる!?
- 【マンション】日本エスコン建設決定!14階建て2023年入居予定
【最新情報ニュース】北広島市建設北海道ボールパークFビレッジの動き
名称は北海道ボールパークFビレッジに、日ハムBP: 日本経済新聞 https://t.co/fOzHxa7486 #BP情報🏟
— 北海道BPメモ@非公式 (@kthr_bp) January 29, 2020
エリア開発は23年の開業から20年間を5つのフェイズに分け、まず複数のホテルや野外レストラン、子供向け球場などの整備を進める。
【小学生以下入場無料化】2021年6月29日|子供、地域、パートナー連携に注力したSDGsの取組を発表
昨年5月29日付の #エスコンフィールド北海道 の特集記事です📰
この時明かしてくれた構想の1つ、小学生以下無料が実現しました。野球を好きになってくれる子供が増えるといいですね!#lovefighters pic.twitter.com/i1rtlDV22r— スポニチ日本ハム担当2021 (@SnFighters) June 29, 2021
Fビレッジでは、地域社会の将来を担う「子供」を最重要課題として位置づけ、子供の学びや遊び、成長に寄与する活動に注力していきます。
【ボールパーク構想推進に係る市民説明会】2020年2月18日|質疑・意見交換開催
2020年2月18日、ボールパーク構想の推進にかかる現在の取り組み、インフラ整備、スタジアム建設などにおける今後のスケジュールについての市民説明会が開催。
- 仮囲いが取れ外観を感じられるのは2022年夏頃
- レフトスタンド:最上階宿泊フロア・4階温泉フロア・3階飲食店フロア
- 地域未来投資促進法による支援を受けている
- 北進通線・西裏線ともに四車線化
- 北進橋はまず補修。その後新橋工事
- 通行止めを避ける工夫を実行
- エルフィンロード~Fビレッジ間:歩行者専用道路新設
質疑応答・意見交換記録は、北広島市が公開しています。
- 大学を含め、様々な年代層の教育に資する機能を有したいという思いはある。
- 今現在、特定の機能が決定していることはないが、各種協議は行っている。
- 北広島市の成長やまちづくりに役立つのかを球団と北広島市が対等な立場で考え検討中。
【命名権】2020年1月29日|日本エスコンが取得 ES CON FIELD(エスコンフィールド)HOKKAIDO
2023年開業予定のボールパークエリア名および新球場名を決定しましたのでお知らせいたします。
▽ボールパークエリア名称
HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE▽新球場名称(ネーミングライツ)
ES CON FIELD HOKKAIDO詳しくは特設サイトにてご紹介!https://t.co/nztHXH47ec#lovefighters pic.twitter.com/LFuHkrtRxQ
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) January 29, 2020
国内では既存のスタジアムや完成直前の建造物の命名権を売るケースが多いが、海外では完成していない段階で行うのが一般的。
海外では完成前から命名権売却が一般的なのですって!知らなかった・・
なぜなら、命名権購入は目的の一部にすぎなく、共同設立パートナーとして、施設・球団と共に球場ビジネスの中核を担い、事業価値を高める運命共同体だからです。
米国で命名権契約を結ぶ協賛企業は、前述のCitigroupのように施設の共同設立パートナーを兼ねるケースが多いです。
つまり、彼らは命名権契約で単に施設の名前を買っているのではなく、球場で独占的に事業を行える権利を買っているのです。
契約期間が日本に比べて長期になるのはこのためです。
スポーツマーケティング分野に特化したブティックコンサルティングファーム代表 鈴木友也氏(@tomoyasuzuki)が書かれた記事です。
ファイターズは日本エスコンを新球場の共同設立パートナーとして迎え、二人三脚で新球場や周辺地域での各種事業開発を進めていく予定です。日米の命名権契約の違いについては以前日経ビジネスでも解説しましたが、日本でも遂に「本当の」命名権契約が誕生します。https://t.co/ubtfDhTKbp
— Tomoya Suzuki / 鈴木友也 (@tomoyasuzuki) January 28, 2020
民間主導でいくつものスポーツ施設の建設構想が立ち上がっています。
新たなスポーツ施設が建設されるということは、過去のしがらみや慣習にとらわれずに命名権や共同設立パートナー制度の導入チャンスがあるということです。
日本は、どの分野でも言えることですが、
「過去のしがらみや慣習にとらわれず」
ことが重要です・・ね。
日本ハムファイターズ球団は、率先垂範して行動しています。
【新駅】2019年12月11日|JR北海道 新駅計画案 公表!開業は2027年度末
ちょっと詳しく書いてあるな。日ハム新球場近くに新駅建設へ、JR北海道と北広島市: 日本経済新聞 https://t.co/q2ITfFQMXg
— デリン (@derinative) December 11, 2019
新駅の工期は約7年で、2023年のBP開業後に完成する。
北広島市は18年、鉄道輸送を強化するための既存駅・新駅の整備に30億~70億円の費用がかかると試算していた。
JRが新駅の建設方針を明らかにしたのは初めてで、計画案は地元協議の前提となる「たたき台」(島田社長)だ。
あくまでも「たたき台」とJR北海道は主張したうえでの計画案公表。
新駅開業も、ボールパークオープンから4年後の2027年度末を予定。
さらに、JR北海道側は、80億~90億円と見積もる建設コストは地元負担を強調。
まだまだ問題山積みですが、今後に期待しましょう。
【4者協議】2019年2月27日|トップ会談
上野正三市長、JR北海道の島田修社長、北海道日本ハムの竹田憲宗社長、北海道BPの福田要社長らが出席。
球団側が2023年3月開業予定の新球場を含むBP構想の概要、市がアクセス道路の整備状況をそれぞれ説明し、4者で意見交換をする。BP建設地周辺の視察も行う。
予定通り、北広島市、JR北海道、北海道日本ハムファイターズ、北海道ボールパークの4者トップ協議が2019年2月27日に行われました。
毎日新聞北海道報道部野原さんの取材ツイートを引用します。
四者会議は終了しました。現地視察に同行するので詳報は後になりますが、
・23年開業に間に合うように現北広島駅を整備
・新駅については請願駅設置に向けて積極的に協議。(23年開業の可否は明言せず)
・今後月1で実務者協議
その他複数項目を四者で合意しました。— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
皆さんが注目されている「新駅」については、様々な言い方や報道の仕方がありますが、野原記者が書かれているように今後も積極的に協議を重ねていくということです。
建設費がクリアされても、お客さんがJRへ一極集中した場合の問題、短時間輸送の問題あど様々な課題があるというのが実情。
時間をかけて一つ一つクリアになってからという所でしょう。
詳しくは、野原記者がまとめてくれたTogetterが分かりやすいです。
その野原記者が書いた記事ではありませんが、毎日新聞の記事にこんなことも書かれてました。
JR北は現駅の北広島駅の改修を優先した上で新駅も設置に向けた協議を続けると説明。
また、球場前の新駅は2面4線方式案が検討されていることが明らかになった。
この話は、野原記者のツイートにはありませんでしたが、温めていた情報なのでしょう・・
今後の決定事項に注目していきましょう。
北海道新聞は4者協議前日に一面記事掲載
4者協議前日の2019年2月26日の北海道新聞の朝刊一面には、
北広島駅改修で対応 JR新駅検討先送り
という記事。
ニュアンス的には、ネガティブ?な記事とも・・何か意図があるのか?スクープでもないのですが・・
注目の「新駅」は、おそらく2023年ボールパークオープンと同時には建設されないということは関係者の中での既定路線では!?
と私は思っています。
建設するかどうかはハッキリ決まってはいませんが、2023年オープン後の目玉になるのでは?と。
ボールパークとは別でのマンション建設・商業施設建設などにともない、街づくりの一環として建設されるのではないでしょうか。
北広島市シンポジウムでは、新駅に関してポジティブに議論されていましたし・・
【北広島市シンポジウム】2019年2月23日|ボールパークと共に描くまちづくり
北広島市で開かれている「ボールパークと共に描くまちづくり」の取材に来ています。会場は満席とのこと。市や日本ハム、ボールパーク社のお馴染みの方々が登壇します。 pic.twitter.com/4nAZnGrcVz
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月23日
毎日新聞北海道報道部野原さんの取材ツイートで、詳しく紹介されてます。
ツイートを読んでいると、前向きな議論がなされていたと感じました。
当初は、北広島にボールパーク建設に反対という方が多かったのですが、2018年11月5日に球団からボールパーク概要・プロモーション映像が発表されてからは、減ってきているとのこと。
それまでは、日本ハム球団ボールパーク担当の前沢賢事業推進部長の家に「死ね死ねハガキ」なるものも送付されていたとか・・
まあ、未だ反対の方も多くいることでしょうが、これからもっと具体化していくともっと変わっていくのではないでしょうか?
前沢賢事業推進部長は、成功するイメージしか沸いていないと仰ってます。
その背景には、北広島市、国交省、北海道庁、開発局などなどの全面的なバックアップを受けて支えられていることがあるようです。
写真を貼っていなかったので何枚か。こちらは三谷取締役の講演で出された資料です。 pic.twitter.com/eEbnOVNz4x
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月24日
選手のトレーニング施設・コンディショニング施設の画像が紹介されましたが、すばらしい施設!
選手もファンも喜ぶボールパーク!まずは、アジアNo1を期待します!
【アクセス道路】2018年11月9日|北海道ボールパークFビレッジアクセス道が一部ルート変更
JR千歳線をまたぐ国道274号線とのアクセス道路のルートが一部変更になりました(上記図中オレンジライン)
もう一方のルート(上記図中赤ライン)と一部区間を共用するプランに。
当初のルートは、国の特別天然記念物・野幌原始林に近かったので回避する目的です。
また、北広島市の負担が14億円増になるということを北広島市市議会ボールパーク等調査特別委員会が明らかしました。
懸念されている重い財政負担問題は、解決されていくのでしょうか!?
成功を祈ります。
【ボールパーク】2018年11月8日|北海道ボールパークFビレッジ敷地内に大学を誘致
北海道ボールパーク敷地内に、大学の誘致を計画していることが新たに発覚!
その中で市は、ボールパークの詳細を発表し、ボールパークの敷地内に大学を誘致する計画を明らかにしました。
計画では学生1700人規模で、スポーツや医療など、ボールパークと関連する分野を想定した大学の誘致を目指しています。
さらに、2030年までにアリーナ(最大1万人収容規模)、マンションの建設も計画しています。
まさに、北広島市ファイターズタウン!
あらたな街が誕生しますね。壮大すぎる!!
あ~~札幌市でも北大敷地案実現していれば・・後の祭り・・固定観念って・・
【ボールパーク】2018年11月7日|新球場命名権売却など
- 建設費約600億円のうちのおよそ9割を日本ハムグループが拠出|2018年11月7日北海道新聞朝刊・総合2面
- 新球場命名権売却は、10年間100億円を想定|2018年11月7日北海道新聞朝刊・総合2面
【新球場 特長】北広島市建設 エスコンフィールド北海道は何がすごい?|北海道ボールパークFビレッジ
参考 スタジアムFIGHTERS SPORTS & ENTERTAINMENT日本初!開閉式三角屋根・天然芝野球場
屋根は2枚構造。
大きい方の屋根が可動するリトラクタブルルーフを採用。
可動する屋根の長さは約160m。センターからホームプレート側に向かって移動し、開閉には約25分。
三角屋根デザインは、北海道に古くから存在する切妻屋根がモチーフ。
夏は基本的に開放とのことだが、6月位までの北広島は寒いのですが・・どうなるのだろう?
10月も心配。クライマックスや日本シリーズも寒い・・ビールが進まない!?
天然芝・左右非対称フィールド
選手のプレー環境を重視して、パフォーマンスを最大限発揮できる「天然芝」を採用。
札幌ドームの人工芝は、巻取り式で薄く硬いので選手の足腰への負担がかなり大きかったのです。
選手にとっては、待望の「天然芝」
ただ、選手には怪我だけの影響ではなく、プレーへの影響もあります。
ボールの跳ね方の違い
打球速度の違い
人工芝と天然芝で違うので、影響がでますね。
左右非対称フィールドを予定していますが、具体的な形状については、チームから戦略上の意見を聞いて今後詰めていくようです。
全面ガラス張りの外観|グラスウォール
70m×160mの巨大なガラス壁(グラスウォール)が新球場の象徴ともなってます。
ガラス壁から天然芝の生育に必要な光を取り込み、球場全体に明るさと開放感を与える役割があります。
ガラス壁は下部(高さ約10m)が開くので、親水公園が一体化する効果も。
一体化により、球場外からも野球観戦や球場の雰囲気が楽しめるようになっている作り。
また、グラスウォールは将来、映像装置として使うことも視野に入れています。
360度コンコース
コンコースは、1階席を360度囲んで、どこからでもグラウンドを見下ろせるメジャーリーグ仕様。
歩いているだけで常にフィールドが見えて試合状況もわかり、両サイドには魅力的な食の選択肢が広がる売店・軽食・レストラン、子ども用施設も。
どの席に座っても歩き回れるエンターテイメントゾーン!
多種多用な観戦シートスタイル!
観戦座席は、グループや家族でゆったり楽しめる場所、子ども用遊具スペースなど楽しみながら観戦できるシート。
ダックアウト横に選手を間近に感じられる砂被り席など、景色や雰囲気が変わり、異なる楽しみ方ができるのが特長。
座席シート自体も世界中のスポーツ施設を参考にして、バラエティ豊富な座席を選択できる仕組みに。
価格も細かく設定されるようですね。まさにメジャー流!
世界初!レフト上段天然温泉入浴観戦スタイル
レフト上段には世界初となる地下から汲み上げる天然温泉に入りながら野球観戦ができる温浴施設が登場!
水着を着て入浴しながら野球観戦できます!
球団がこだわった部分で、新球場の設計を大林組とともに請け負うHKS社の関係者も設計段階で四苦八苦した。
米国でボールパーク設計の実績がある同社も、天然温泉を球場内に組み込むことは世界初の事例。
「裸なのか、何かを着ないといけないのか。アメリカの会社では裸はないでしょ、と文化的な違いもあった(笑い)。1200メートルから1300メートル掘れば、源泉が吸い上げられると考えています」と、構想を明かした。
温泉でビールを飲みながら野球観戦・・夢のようです♪
【新球場 概要】場所・設計・ゼネコンは?|北海道ボールパークFビレッジ
名称・建設予定場所
- 【名称】北海道ボールパークFビレッジ
- 【建設予定場所】北海道北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)
概要
- 【建設費用】約600億円 ※球場周辺外構部及び球場内設備・機器等を含む
- 【仕 様】開閉式屋根 天然芝フィールド
- 【建築面積】約50,000㎡(札幌ドームとほぼ同等)
- 【延べ面積】約100,000㎡
- 【収容人数】約35,000人
- 【構 造】RC造 S造
- 【階 数】地下1階、地上4階
- 【駐車場】3,000台~4,000台(予定)
設計・施工・プロジェクトマネジメント
- 【プロジェクトマネジメント】山下PMC
- 【設計・施工ゼネコン】大林組・HKS共同企業体
※設計施工一体型発注
設計施工を担当するのは、14社8グループによるコンペを勝ち抜いた大林組と米国を拠点とするHKS。
今年3月から対話を重ね、球団の希望を最大限具現化した。
大林組の矢野基札幌支店長は「こちらの案を押し付けるのではなく、あの地に、ファイターズさんの思いを十分反映したデザインというのは何だというところからスタートしました」と振り返る。
引用元: 球団の気持ちを具現化 斬新なアイデアが詰まった日ハム新球場の“設計秘話”(Full-Count) – Yahoo!ニュース
建設スケジュール
- 【2018年11月】基本設計及び実施設計期間
- 【2020年春頃】建設着工
- 【2023年 1月】竣工
- 【2023年 3月】開業
4つの建設意義
- 社会・地域への寄与・貢献
- 新たなエンターテインメントの創造
- チームパフォーマンスの最大化
- コミュニティ機能の発揮
【ボールパーク 特長】一年中楽しめる!体験できることは?|北海道ボールパークFビレッジ
(株)ファイターズ スポーツ&エンターテイメント https://t.co/ABJB7JiDkP
— sogachan (@sogachan4) October 19, 2019
ほぼ実現されること
- 【リビングストリート】新駅から球場までの道のりは、いつも賑わう憩いのエリア
- 【森のマーケット】ライフスタイルマーケット!ブリュワリー・カフェ・パン屋・ピザ屋・アイスクリーム移動販売車
- 【夏のグランピング】目の前の湖ではカヌー・釣り体験も!
- 【冬のグランピング】湖畔にはラグジュアリーなサウナ・スパ施設も!
- 【モビリティターミナル】移動すること自体がアトラクションに!セグウェイも!
- 【快適な避難空間】新球場は災害時にも活躍可能!
もしかしたら実現!?
- 【アリーナ構想中】大ホールでアーティストライブ!
- 【球場内にホテル】実現すれば試合みながら寝泊まりも!
- 【湖畔にサウナ】北欧風サウナ&スパで1年中リラックス!
- 【幼稚園・教育施設】親も子どもも楽しい!
- 【低層住宅】いつかはボールパークに住める!?
- 【クラフトビール】北海道ボールパークエールが飲める!
- 【魚介BBQ】新球場コンコースで魚介グルメを堪能!
- 【ボールパーク名物】北海道産巨大海老ホットドック!
- 【ファイターズジップライン】ターザンロープでスタジアムへ一直線!
- 【アイスリンク】凍った沢でスケートが楽しめる!
【北海道ボールパークFビレッジ問題点】札幌からスムーズに行ける?JR新駅・渋滞など交通アクセスや財政問題は?
交通アクセス・財政問題が大きな壁として立ちはだかります。
- JR新駅、列車増便問題
- 国道や市道の幹線とボールパークを結ぶアクセス道路建設問題、渋滞問題
- 北広島市の財政問題
東洋経済オンラインでは、さっそく細かく取材して記事にしていますね。
参考
日本ハム「新球場」、完成を阻む数々の難問 | 経営東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
【北海道ボールパークFビレッジ決定までの道のり】日本ハム新球場建設地「北広島市」に決定するまで
なぜ、札幌市に建設できなかったのか?
なぜ、北広島市に決定したのか?
そもそも、どうして日本ハムファイターズは新球場を建設する必要があったのか?
冒頭でも同じ案内してますが、あらためて・・
建設地決定までの道のり
日本ハムファイターズ新球場北海道ボールパーク建設地北広島市決定までの経緯【最新情報まとめ】
新球場建設する理由
日本ハムが新球場をなぜ建設?理由は札幌市にフランチャイズ契約を拒否されたから。
【ドキュメンタリー映画】ファイターズファンなら「FIGHTERS THE MOVIE」見るべし!
FIGHTERS THE MOVIE 公開初日にたぶん札幌で一番早い上映回で観てきました。
最初と最後は、やはり北海道ボールパーク・新球場についてでしたよ。
早速、ブログ記事にしてますので是非読んでください!ネタバレはありません・・たぶん。
日本ハムファイターズドキュメンタリー映画観てダルビッシュ有投手の北海道愛に感動
【北広島市】北海道ボールパークFビレッジ誕生で街が変わる!?
今日の北海道ボールパーク建設予定地(2020年2月9日) https://t.co/fivg0QebKR pic.twitter.com/1xbEfPf25h
— ボールパークシティキタヒロシマ (@BPkitahiro) February 10, 2020
北海道ボールパークFビレッジ誕生で、街が変貌しようとしているのが建設地の北広島市です。
北広島市上野正三市長の手腕で、北海道北広島市の未来が開けています。
日本全国、いや世界から注目される町となることでしょう。
人口減があたりまえとなっている現状で、人口増となるポテンシャルをもったボールパークが建設されます。
既に北広島市は、5年前から行っている子育て世代移住支援を行っており、20代~30代世帯を中心とした人口増を成功させています。
今後は、ボールパーク誕生でさらに社会の中心世代の人口が増えていくでしょう。
そして、北海道ボールパーク新駅。
新駅のポテンシャルは様々な面に波及すると、2月23日に行われた北広島シンポジウムでパネリストを務めた北海学園大学工学部鈴木聡士教授は仰ってました。
駅ができれば交流人口・定住人口が増加し、商業施設や病院の誘致もやりやすくなる。もう一つ大事なのが税収。簡易計算だが、もし仮に人口が3000人増えたら、簡単な計算なので数字が一人歩きしないでほしいが、市はだいたい8億円くらいの増収となる。当然それは市民サービスとして還元できる。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月24日
さらに、鈴木教授の自論ではありますが、新駅北側の開発にも触れておりました。
南側は、ボールパーク建設ですが北側も再開発の余地がある。
たとえば、JR苗穂駅再開発のように高層マンションや商業施設・クリニックを建設し、新駅と空中歩廊でつなぐ計画などなど。
これぞ、ボールパークを中心とした街づくりです。
今後の北広島市に注目ですね。
老後は、北広島!がトレンドになるかも・・
【マンション】日本エスコン建設決定!14階建て2023年入居予定
北海道ボールパーク内に分譲マンション建設決定!
不動産開発の日本エスコン(東京)は21日、北広島市共栄に建設中のプロ野球北海道日本ハムの「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)敷地内で、14階建ての分譲マンション(118戸)を着工する。
BP内での居住施設の建設は初めてで、2023年3月のBP開業までの完成、入居開始を目指す。
- 鉄筋コンクリート造り14階建て
- 延べ床面積約1万5千平方メートル
- 3LDKなど複数種類の部屋
- 販売価格は未公開
- 新球場外野スタンドから東に約80メートルに位置
上野正三北広島市長は「選手も住んで欲しい」とコメント。
さすがに、選手が住むことはないのでしょうか?
球団が買って、借り上げ社宅的に使用とかありそう・・?ないか。
シニア世代の購入、投資目的で別宅としての購入などなどがメインでしょうかね?
一般サラリーマンが購入というのは、ごくわずかと私は思いますが、どうなのでしょうか?
敷地があれば、将来的にもう何棟かマンション建設が進むかも!?