毎日子供を寝かしつけた後の自分時間に「寝る前スマホ」、iPhoneでネット検索やSNSを楽しんでいるママに伝えたいです。
しっかり、ブルーライト対策していますか!?
iphone使っているなら「ナイトシフト」モードの設定は最低限必要ですよ!
睡眠の質が改善されて、ぐっすり眠れるようになると肌の修復やカロリー消費という効果のご褒美がもらえる可能性も期待できます!!
ママの自由時間は、どうしても子どもを寝かしつけた後になりますよね。
その時間にスマホやタブレット、PCでSNSやインターネット作業することも多いでしょう。
ママでなくても、忙しい現代人の我々は寝る前スマホが当然になってしまってる・・。
ベッドでスマホしながら寝落ちしている。という場合も多いのでは。
寝る前スマホは、ブルーライトを近距離で浴びてしまい脳や目、睡眠にも悪影響です。
なんとなく知っていても、やっぱり、夢中になると寝る直前までスマホ見ちゃったりしちゃいますよね。
そんなあなたに是非、設定して欲しいのが「Night Shift(ナイトシフト)モード」!
「ナイトシフトモード」とは、iphoneのiOS9.3より搭載された機能です。
タップできる目次
寝る前スマホはどうしてダメなの?寝る前スマホが悪い理由とは?
LEDの光に含まれている「スペクトル」に目にも睡眠にも悪い原因が隠されています。
その正体は、「ブルーライト」
このブルーライトとは、LEDが普及するにつれて脚光を浴びてきましたが、昔から皆さん浴びてます。
なぜなら、日中の太陽光にもたっぷりと含まれているからです。
でも、太陽は夜には沈みます。
数年前までは良かったのですが、今ではスマホなどの情報機器の出現が太陽の代わりとなっていると言っても過言ではないでしょう。
液晶テレビにはじまり、パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機器など身の回りにはたくさんあるのです。
これらのディスプレイを光らせているのが「LED」なのです。
もちろん、照明器具もですね。
我々は、夜になると人を眠らせる働きをするホルモン「メラトニン」が多く分泌されるように、一定のリズムを刻んでいます。
しかし、ブルーライトをまともに受けることで、この「メラトニン」の分泌が抑制されてしまい、睡眠時間が減ったり、夜中に目を覚ます回数が増えたりなど睡眠の質を下げてしまうのです!
だから、布団の中での寝る前スマホは最悪です。
部屋の照明は真っ暗で、スマホの光=ブルーライトだけを浴びているということですからね。
でも、この悩みをiPhoneの「ナイトシフト」モードが解決してくれるのです!
iPhoneでiOS9.3より搭載された「Night Shift(ナイトシフト)モード」とはどういう機能?
簡単に言ってしまうと、夜になるとiPhoneのディスプレイを赤くして、ブルーライトをカットしてくれます。
ブルーライトカットメガネの役割をしてくれるということです。
さらに、iPhoneの「ナイトシフト」モードがappleらしいのは、時計と位置情報からその場所の日没時刻を割り出すことです。
つまり、自動的に日没時間になるとディスプレイからブルーライトを軽減させてくれて、日の出=朝になると通常に戻るということです。
実は、この朝になると通常設定に戻るというのがポイントなのです!
このあたりは、後程。最後まで読んでくださいね。
まずは、iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」モード設定方法をまとめます。
iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」モード設定方法
iPhoneの設定より、「画面表示と明るさ」をタップします。
次に「Night Shift」をタップ
「時間指定」のスイッチをスワイプでオンに
緑色が見える状態に。「開始終了」をタップ
「日の入から日の出まで」をタップ
これで「Night Shift(ナイトシフト)」の設定完了です。
設定した時間が、日没後なら画面が赤っぽくなっているはずです。
日没前なら変わりません。
日没前で画面の色を確かめたいならば、「開始終了」をタップ→「カスタムスケジュール」をタップ。
そして、一画面戻ります。(画面左上の「<Night Shift」をタップ)
「手動で明日まで有効にする」の○ボタンをスワイプすると、赤っぽくなります。
ついでに、「色温度」で赤みを調節できます。
温かくの方にスワイプすると赤みが強くなりますね。
ナイトシフトモードの設定は「日の入り日の出モード」が朝の寝起きの覚醒に良い。
ずっとナイトシフトに設定している方もいらっしゃるようですが、
スッキリとした朝にするためには、起きてすぐに太陽光を30分位浴びることがポイント!
目覚めても「まだ眠いな~」と感じるのですが、強い光を浴びることで脳が覚醒していきます。
朝浴びる光は、1番は太陽光。雨や曇りの日でも窓際にいるだけで大丈夫。
太陽光には、たっぷりと「ブルーライト」が含まれいます。
太陽光を浴びれない場合に活躍するのが、白色LED光。
つまり、スマホなどのディスプレイや照明器具の光なのです。
だから、iPhoneの「ナイトシフト」モード設定は「日の入から日の出まで」が良いのです。
朝は、白い通常の画面で明るめが良いですね。
プラス、部屋の照明も点灯するとGOOD!白い光が望ましいです。
これでも、太陽光の明るさには敵わないのですが、利用しないよりは早く脳を覚醒させれます。
特に、冬の朝は活用したほうが良いですよ。
今や、目覚ましは「音」よりも「光」にするのが賢い選択なのです!
だから、光目覚まし時計が注目されているのです。
iPhoneの「ナイトシフト」モード設定やブルーライトカットメガネをかければ問題無しではない。
寝る前スマホは、ブルーライト対策をしてメラトニンの抑制を防いだからと言ってやり過ぎは、やっぱりダメ!
寝る前スマホをやり過ぎてしまうと、どうしても脳は興奮状態になってしまいますから、質の良い睡眠の妨げになります。
そうすると就寝後すぐの深い眠りもしっかりとれない状態になります。
就寝後すぐの深い眠りは、成長ホルモンが一番活発に分泌する時間なのです。
成長ホルモンは、子どもには当然重要なのですが、大人でも傷ついた組織を回復させてくれるのです。
お肌も修復してくれるのです!さらには、カロリーも消費してくれるのです!
こんな女性に重要な働きを放っておけますか!?
だからこそ、あなたには特に質の良い睡眠を取ってもらいたいのです!
その一つの手段が、今回紹介したiphoneの「ナイトシフト」モード設定なのです。
イキイキとした若々しいママの顔を見ると子供は安心します。
そして、ママ友には必ずお肌や体の変化をすぐに気づいて、うらやましがられること間違いなし!
のはず・・。
【最後に】快眠照明アドバイザー(私)のひとり言
実は、このブルーライト対策やメラトニン分泌抑制は、部屋の照明も同じなのです。
夜は電球色。朝は昼白色。これが良いのです。
だから、iphoneの「ナイトシフト」モード設定と同じ機能が照明器具でも設定できれば良いのです。
寝る2時間前の照明環境はとても重要なことです。
睡眠の専門家が、必ず寝る前の光について重要だと話しているのだから、照明器具も対応したものを作って欲しいものです。(パナソニックに近い商品がありました!目覚めの明かり)
家の照明計画で寝る前の照明環境を整えることも可能ですよ!(宣伝)
私、「家がキマる照明は睡眠も変える!驚きの快眠・早起きライティング」をアドバイスし、世の中に広めることをミッションにして活動もしています。
さらに、睡眠と照明の深い関係に関しては、
にも書いていますよ。よろしければ遊びにきてくださいね♪
ご相談も受け付けてます!