- 2022年12月1日以降の検針日より新料金プランに移行されました。
- スマートタイムONE | Looopでんきの市場連動型プラン
- 新料金プランは市場連動型
- 北海道電力従量電灯Bより約1万円~2万円高くなることが確実に!さらに冬の電気料金が高騰する恐れも・・
- 電気料金単価が、30分ごとに変わるJEPXのスポット市場価格に基づき決定。
- 次の日までの電気料金単価は、Looopでんきホームページ内やアプリで確認できます。
北海道エリアで人気があり評判良かった新電力会社「Looopでんき(ループ電気北海道) 」
2022年8月1日時点、LNG天然ガスなど燃料価格高騰による影響で、Looopでんきは消費者には厳しい対応を取ることに。
- 従量料金単価の値上げ・・(2022年6月1日~)
- 燃料費調整単価の算定方法の変更(2022年9月1日~)
- 市場連動型料金プランの導入(2022年12月1日~)
- 【重要】「Looopでんき」料金改定(値上げ)のお知らせ|お知らせ|Looopでんき公式サイト
- 「【重要】「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ」|Looopでんき公式サイト
- 【重要】Looopでんき 新料金プランへの移行に関するお知らせ|Looopでんき公式サイト

Looopでんき おうちプラン は、北海道電力従量電灯Bプランよりも電気代が高くなるので、ご確認ください。
Looopでんきデメリットは電気代値上げ+市場連動型への移行!北海道電力より高い
Looopでんきデメリットは電気代値上げ+市場連動型への移行!北海道電力より高い
この記事では、北海道のLooopでんき評判、切り替え体験談、メリット・デメリット、ほくでんとの電気代比較、申し込み・解約方法などをまとめていきます。
「Looopでんき新規お申し込み受付一時停止のお知らせ(5月30日続報)」|Looopでんき公式サイト
※新規申込再開予定:未定
目次(クリックで記事へ)
- 【2023年1月検針分からの電気料金】ループ電気 おうちプランは市場連動型プランに変更
- 【2022年12月検針分迄の電気料金比較】値上げしたループ電気 おうちプランは基本料金0円 従量料金単価北海道32円一律
- 【2022年12月検針分迄の燃料費調整額単価】Looopでんきおうちプランvs北海道電力従量電灯B
- 【2022年12月検針分迄の年間電気代比較】ループ電気おうちプランは北海道電力従量電灯Bより電気代高くなる!2022年8月以降
- 【電力販売量ランキング】ループ電気は全国8位!独立系新電力会社だと1位
- 【メリット】ループ電気は再生エネルギーに積極的
- 【デメリット】値上げ!2023年ループ電気は北海道電力従量電灯Bよりも電気代高くなることが確実!
- 【私の体験談】北海道札幌市在住でループ電気おうちプランに切り替えて3年約5万円節約!評判どおりを実感
- 【電力切り替えの流れ】ループ電気はWEB申し込みのみ!電力計器取替工事も立ち会い不要で停電なし
- 【解約方法は?】ループ電気への連絡不要!乗り換え先電力会社に申し込むだけでOK!
- 【北海道限定再エネどんどん割プラン】電力量料金1年0.5円毎安くなる!我が家は2020年5月から契約も6ヶ月で解約
- 【基本情報】ループ電気(Looopでんき)北海道|解約料金0円・違約金も0円
- Looopでんき(北海道)以外の北海道エリア新電力会社を見る
【2023年1月検針分からの電気料金】ループ電気 おうちプランは市場連動型プランに変更
Looopでんきは2022年12月1日スマートタイムONE市場連動型プラン緊急導入!記事でお読みください。
Looopでんきは2022年12月1日スマートタイムONE市場連動型プラン緊急導入!
2022年分の月間平均単価で電気代計算すると、北海道電力従量電灯Bよりも約1万円~2万円高くなりました・・
平均単価なので、各家庭で使う使用時間帯によっては少々変わることは予想されます。
ちなみに、16時~19時頃の時間帯が高価格帯です。
いずれにしても、毎日変動するので、前日に発表される電気代単価の傾向をチェックする必要がありますね。
次の日までの電気料金単価は、Looopでんきホームページ内やアプリで確認できます。
【2022年12月検針分迄の電気料金比較】値上げしたループ電気 おうちプランは基本料金0円 従量料金単価北海道32円一律
種別・区分 | 北海道電力 従量電灯B | Looopでんき おうちプラン |
---|---|---|
基本料金20A | 682円 | 0円 |
基本料金30A | 1,023円 | |
基本料金40A | 1,364円 | |
基本料金50A | 1,705円 | |
電力量料金 120kWhまで | 23円98銭 | 32円 ※【値上げ】2022年6月1日~ |
電力量料金 121~280kWhまで | 30円27銭 | |
電力量料金 281kWh以上 | 33円99銭 |
【2022年12月検針分迄の燃料費調整額単価】Looopでんきおうちプランvs北海道電力従量電灯B
2022年分燃料費調整額単価
- 【8月】3.66円/kwh
- 【9月】3.66円/kwh
- 【10月】3.66円/kwh
- 【11月】3.66円/kwh
- 【12月】3.66円/kwh
- 【8月】4.75円/kwh
- 【9月】9.72円/kwh
- 【10月】14.99円/kwh
- 【11月】14.27円/kwh
- 【12月】16.3円/kwh
しゅふでん
Looopでんきおうちプランの2022年10月分~12月分は、燃料費調整額だけで、10,374円(1ヶ月300kwh利用時)も北海道電力従量電灯Bより高くなります。
【2022年12月検針分迄の年間電気代比較】ループ電気おうちプランは北海道電力従量電灯Bより電気代高くなる!2022年8月以降
2022年8月以降
世帯 (参考条件) | 節約額 (1年間) | 電気代安さ ランキング |
---|---|---|
一人暮らし (20A・180kwh/月) | -1万円以上 | 最下位以下(16プラン中) ※2022年冬~市場連動型なので除外 全ランキングを見る |
一人~二人暮らし (30A・180kwh/月) | -1万円以上 | 最下位以下(18プラン中) ※2022年冬~市場連動型なので除外 全ランキングを見る |
二人~三人家族 (30A・280kwh/月) | -1万円以上 | 最下位以下(18プラン中) ※2022年冬~市場連動型なので除外 全ランキングを見る |
三人~四人家族 (40A・350kwh/月) | -1万円以上 | 最下位以下(18プラン中) ※2022年冬~市場連動型なので除外 全ランキングを見る |
四人~五人家族 (50A・400kwh/月) | -1万円以上 | 最下位以下(18プラン中) ※2022年冬~市場連動型なので除外 全ランキングを見る |
- 2022年冬~市場連動型に変更なので正確な電気代は計算できてません
- 市場連動型に変更なので電気代は北海道電力従量電灯Bより高くなると予想しています
- 燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金も含んでの計算(予想での計算)
2022年11月以降北海道エリア安い電気会社⇒1位コスモでんき2位北ガスの電気!おすすめ⇒3位北電従量電灯B
2023年5月迄北海道エリアおすすめで安い電気会社⇒北ガスの電気&北電従量電灯B
【電力販売量ランキング】ループ電気は全国8位!独立系新電力会社だと1位
2021年度実績分(2021年7月22日公表)
エリア | 販売量ランキング |
---|---|
全国 | 10位 |
【参考】ループ電気は北海道エリア供給会社だと低圧電力シェア6位
2021年度実績での新電力会社総販売電力量(低圧)シェアランキング(北海道エリア供給会社)
順位 | 事業者名 | 新電力会社名 | 電力販売量(1,000kWh) |
---|---|---|---|
1 | SBパワー(株) | ソフトバンクでんき | 6,627,033 |
2 | KDDI(株) | auでんき | 6,109,212 |
3 | 北海道電力株式会社 自由料金プラン | 北海道電力エネ得プランなど | 4,897,091 |
4 | ENEOS(株) | ENEOSでんき | 4,255,173 |
5 | 楽天エナジー(株) | 楽天でんき | 1,522,413 |
6 | (株)Looop | Looopでんき | 1,353,956 |
北海道エリアに電気を供給している新電力会社では6位ですが、4位のENEOSでんきとは約30億kwhの差・・
新電力会社電力販売量シェアランキングに関しては、もっと詳しく別の記事にまとめてます。是非お読みになってください。
北海道新電力シェアランキング!2022年は信頼できる大手電気会社が安心
【メリット】ループ電気は再生エネルギーに積極的
- 基本料金0円!
- 解約金0円!
- webから簡単申込可能!
- 再生エネルギー会社のトップランナー的存在!
Looopでんき
市場連動型プランへの移行は、緊急対応。
現状、販売電力量に占める自社電源の割合が1割未満
↓
2030年までに全量を自社電源にする計画再生エネ発電事業に「500億円投資」
中長期で考えると必要な投資・戦略という経営判断。
再エネ業界に期待!https://t.co/jmW4sXyED7
— しゅふでん|北海道電気代比較ラボ (@syufuden) August 27, 2022
Looopでんきが2022年冬に行う市場連動型プランへの移行は、緊急対応とのこと。
現状、販売電力量に占める自社電源の割合が1割未満
↓
2030年までに全量を自社電源にする計画
再生エネ発電事業に「500億円投資」
中長期で考えると必要な投資・戦略という経営判断。
今後に期待しましょう!
【デメリット】値上げ!2023年ループ電気は北海道電力従量電灯Bよりも電気代高くなることが確実!
基本料金0円プランを初めて打ち出し、2016年~2017年頃までは、北海道エリアで1番安い電気料金でした。
他社が追従して、2020年時点では安さに驚きがなくなったことがデメリット。
さらに、2022年6月1日~の値上げ、2023年1月検針分~市場連動型プランへ変更で北海道電力従量電灯Bよりも高くなること確定に・・
- 従量料金単価の値上げ・・(2022年6月1日~)
- 燃料費調整単価の算定方法の変更(2022年9月1日~)
- 市場連動型料金プランの導入(2023年1月検針分~)
- 【重要】「Looopでんき」料金改定(値上げ)のお知らせ|お知らせ|Looopでんき公式サイト
- 「【重要】「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ」|Looopでんき公式サイト

Looopでんきのデメリットについては、Looopでんきデメリットは電気代値上げ+市場連動型への移行!北海道電力より高い 記事に私の体験談とともに詳しく書いてます。
Looopでんきデメリットは電気代値上げ+市場連動型への移行!北海道電力より高い
【私の体験談】北海道札幌市在住でループ電気おうちプランに切り替えて3年約5万円節約!評判どおりを実感
しゅふでん
【Looopでんき切り替え体験レポ①】北海道4人家族50アンペア契約時 1年約18,000円節約に!
ココがポイント!

- 新電力に切り替えても電気代の節約額は「それほどでもない・・」と思っている方が多い
- 我が家はインパクト大!!で驚きの結果に!
- ※我が家の条件:50アンペア契約、4人家族、1ヶ月平均電力使用量360kw/h
我が家は、固定費を下げる一番簡単な方法として、2017年9月から新電力会社「Looopでんき」に切り替えました。
しゅふでん

【停電でも大丈夫】地震時ブラックアウトからの復旧は北海道電力と差別なし!
新電力会社Looopでんきとの契約だからと言って、停電復旧が遅れるということはありません!
札幌市の我が家のエリアが、停電から復旧すると同時に、きちんと我が家も復旧しました。
しゅふでん
詳しくは、【実体験】新電力会社契約者の停電復旧が後回しにされることはない|北海道胆振東部地震という記事にまとめています。是非、読んで確認してください。
【実体験】新電力会社契約者の停電復旧が後回しにされることはない|北海道胆振東部地震
しゅふでん
【電力切り替えの流れ】ループ電気はWEB申し込みのみ!電力計器取替工事も立ち会い不要で停電なし

【解約方法は?】ループ電気への連絡不要!乗り換え先電力会社に申し込むだけでOK!
しゅふでん
【北海道限定再エネどんどん割プラン】電力量料金1年0.5円毎安くなる!我が家は2020年5月から契約も6ヶ月で解約
しゅふでん主夫は、Looopでんきおうちプランから再エネどんどん割プラン に変更。
電気代1ヶ月無料キャンペーンが適用されて、約12,000円も得しました♪
しかし、1年目の電気料金の高さに耐え切れず、解約しました。
Looopでんき再エネどんどん割に切り替えた理由

Looopでんき再エネどんどん割メリット・デメリット

Looopでんき再エネどんどん割がオススメな家族

【基本情報】ループ電気(Looopでんき)北海道|解約料金0円・違約金も0円
Looopでんき(ループ電気) | |
---|---|
契約期間 | 1年(自動継続) |
解約違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
明細書 | Web閲覧 |
最も多く使う 発電方法 | FIT電気(24%) 再生可能エネルギー(1%) その他(74%) |
事業者名 | 株式会社Looop |
事業者住所 | 東京都台東区上野3-24-6 |
問い合わせ先 | Looopでんき |
Looopでんき(北海道)以外の北海道エリア新電力会社を見る
おすすめ新電力会社がすぐわかる!
【北海道エリア電力会社一覧】素早く電力会社情報にたどり着けます!
【2023年1月時点】北海道エリア電力会社一覧|燃料調整額上限有無情報あり