【電力会社22社】燃料費調整単価一覧表

Looopでんき北海道は2024年7月迄約2.8万円節約で評判最悪が最高に♪

Looopでんき 評判 北海道 市場連動型プラン 契約体験談口コミレビュー 2023

Looop(ループ)でんきスマートタイムONEプラン 2023年5月検針分から契約し、1年3ヶ月経過

初!市場連動型プランと契約なので、ちょっとドキドキ・・というかスリルでしたが・・

シュフデン

2024年7月25日時点、2022年後半から2023年2月までの「Looopでんきは電気代が高い」認識のままだと電気代のお得情報を逃しているかも!?

ココがわかった!

  • 契約して15か月経過した感想は「最悪でやばい」ではなく、最高にやばいに!(2024年7月25日時点)
  • 最高だった理由は、契約後2023年5月~の15ヶ月間で北海道電力より約55,500円も安かったから♪(⇒4人家族)
  • ファミリー向きでLooopでんきアプリが素晴らしく電気代の見通しが立つ!
  • ただし、2024年夏以降のJEPX市場価格がどうなるか未知・・
  • JEPX市場価格の状況確認は欠かせない! ⇒ アプリチェック出来ない人は不向き
  • いきなりの高騰リスクを受け入れられる方以外、おすすめはしません・・が、2024年6月迄は安い!
  • 少しでもリスク回避の戦略エネチェンジのLooopでんきキャッシュバックキャンペーン で申込むという手段も♪

【Looopでんき契約した感想】「最悪でやばい」ではなく電気代が安すぎて最高!(2024年7月25日時点)

最高だった理由は、契約後2023年5月~2024年7月の15ヶ月間で北海道電力より約55,500円も安かったから♪

条件
我が家の使用環境(⇒4人家族)
北海道エリア 50アンペア契約 1ヶ月平均366kwh使用時
北海道電力従量電灯B
  • 【2023年】
  • 【5月】12,023円
  • 【6月】9,395円
  • 【7月】11,155円
  • 【8月】15,229円
  • 【9月】13,673円
  • 【10月】13,251円
  • 【11月】13,367円
  • 【12月】15,307円
  • 【2024年】
  • 【1月】19,309円
  • 【2月】14,837円
  • 【3月】15,006円
  • 【4月】14,856円
  • 【5月】15,392円
  • 【6月】13,375円
  • 【7月】14,028円
  • 【合計】210,204円
Looopでんき
  • 【2023年】
  • 【5月】8,708円
  • 【6月】 6,806円
  • 【7月】 7,046円
  • 【8月】 10,260円
  • 【9月】 10,641円
  • 【10月】 10,322円
  • 【11月】 10,362円
  • 【12月】 11,787円
  • 【2024年】
  • 【1月】 13,812円
  • 【2月】 9,977円
  • 【3月】 10,404円
  • 【4月】 10,843円
  • 【5月】 11,590円
  • 【6月】 10,533円
  • 【7月】 11,563円
  • 【合計】154,655円

冬、2023年1月~2月は、市場連動型プランのLooopでんきは、高かったです。

でも、2023年3月~2024年5月はJEPX市場価格が落ち着きLooopでんきが安い電気代に!

2024年7月25日時点、北海道エリアは2022年後半から2023年2月の「電気代が高い」認識のままの認識は間違っています。

情報は、常にアップデートしていきましょう!

Looopでんきが安い!2024年4月分は北海道電力と比較で4013円お得だった
looopでんき 北海道 評判 体験談 Looopでんき2024年6月分も安い!北海道電力と比較で2842円お得だった

真夏や真冬、電力供給不足や災害などが起こると、JEPX市場価格は高くなることが予想されている・・

2024年夏以降のJEPX市場がどうなるか予測できませんが、結局、急な高騰がなければ、北海道電力従量電灯Bよりかなり安いか、悪くてもほぼ同じ電気代になると勝手に予想。

【電気代比較】2024年1月~4月検針分合計 Looopでんきvs北海道電力従量電灯B

4ヶ月分
電気代比較 2024年 北海道電力 Looopでんき

2024年1月~4月検針分合計を各家庭使用環境での電気代比較をしてみました。

2024年1月+2月+3月+4月検針分の各環境での比較は、最大約22,500円安い結果(4-5人家族想定時)

ただし、今後、JEPX市場価格が高騰する可能性・リスクがあるのは事実。

なかなか選択が難しいのが市場連動型プランのLooopでんき。

少しでもリスクを軽減するために、キャッシュバックキャンペーン時に申し込むのも一つのリスク回避方法。

電力会社比較サイトのエネチェンジでは、11,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

【2024年1月検針分 電気代比較】Looopでんきvs北海道電力従量電灯B

電気代比較 北海道電力 Looopでんき
使用電力量が多い世帯での電気代の差が大きいことがわかります。

【電気代比較】2024年検針分 Looopでんきvs北ガスの電気

【2024年1月検針分 電気代比較】Looopでんきvs北ガスの電気従量電灯B

電気代比較 北ガスの電気 Looopでんき

【安い電気会社ランキング】北海道エリア 1人暮らし・2人暮らし・3人4人5人家族

電気使用環境を想定して電気代安い電気会社ランキングをまとめています。

下記記事を参考にしてください。

電気会社ランキング北海道!電気代安い・高い・シェア多いのはどこ?
電気会社ランキング北海道 電気代安い 電力販売量シェア 2024 【ランキング】北海道で電気代安い会社・高い会社・シェア多い電力会社はどこ?

【なぜ?やばい印象】Looopでんきが最悪イメージな理由は高騰リスクある市場価格連動プランだから!?

Looopでんきの評判が最悪と言われるのは・・

考えられる理由
  • 2022年12月1日に高騰リスクある市場価格連動プランにしたから?
  • 2022年9月1日に燃料費調整単価の算定方法の変更して高くなったから?
  • 2022年6月1日に従量料金単価の値上げして高くなったから?

上記、全部でしょうか・・?

おそらく、2022年6月の値上げから2023年1月位までの電気代が、北海道電力従量電灯Bよりも高くなってしまったことが「最悪・ヤバイ」という印象になったのでしょう。

2022年の後半は、どの電力会社も燃料費調整単価の上限撤廃や独自の燃料費調整額計算方法に変更したりで、値上げされました。

おそらく、ほとんどの電力会社に対して、「最悪・・」という感想を持ったのでは。

さらに、いきなり電気代高騰という悪いイメージがつきまとう「市場連動型プランへの移行」をしたことが、Looopでんきのイメージを最悪に・・ということかもしれません。

シュフデン

なにせ2021年1月に電気代8万円!と騒がれたのが市場連動型プランでしたからね・・

【最悪にやばい】Looop(ループ)でんきは電気代いきなり1ヶ月3万円~5万円になる可能性がある市場連動型プラン

シュフデン

いきなり電気代高騰リスクがあるLooop(ループ)でんき市場連動型プランなのです。

2021年1月JEPX市場価格
市場連動型 JEPX市場単価 2021年1月 電気代高騰 北海道
【参考】北海道エリアプライス|環境市場

2021年1月、日本が断続的な寒波に襲われたとき、JEPX市場価格が高騰・・

2021年1月13日のJEPX市場価格1日平均が、167.03円/kwhを記録。

1月1日~24日まで高値の日が続きました。

結局、2021年1月の北海道エリア平均JEPX市場価格は、66.59円/kWh

シュフデン

ちなみに、北海道エリア2024年1月の平均JEPX市場価格は、9.938円/kWh

今のLooopでんきスマートタイムONEプランの電気料金設定だと、400kwの電力使用量で、

2021年1月の電気代が、約34,000円・・

北海道電力従量電灯Bだと、約18,000円位なので、その差は約16,000円・・

いきなりの高騰・・これは、恐ろしい。

シュフデン

Looopでんき・・最悪と言われても仕方なし?!

【ちょっと やばい】JEPX市場価格が1年間ずっと高いとLooopでんきの電気代も高くなる

最悪ではない!のですが、2022年のようにJEPX市場価格が年中高い場合も、やばいです・・

2022年「ロシア・ウクライナ問題」で原油価格や天然ガス価格など輸入燃料費が高騰し、過去最高値を記録。

この影響で、JEPX市場価格が年中高く推移。

市場連動型プランの電力会社の電気代も高くなりましたし、単価固定型の電力会社も、燃料費調整額の上限を撤廃するなどして、電気代高騰と騒がれました。

では、2024年、高かった2022年のJEPX市場価格と同じになったと仮定。

北海道電力従量電灯Bの燃料費調整単価は、2024年の仮定単価(-3.0円/Kwh)としています。

Looopでんき市場連動型プランは、値上げされた北海道電力従量電灯Bと比較するとどうなる?

高い?安い?を検証してみます。

注意
あくまでも仮定シミュレーションですので参考程度に。
JEPX市場価格が高騰したなら、燃料費調整額も上がるでは?などは、無視しています。

【仮想2024年】2022年の高かったJEPX市場価格単価と同じでもLooopでんきは安いのか?

条件
我が家の使用環境
北海道エリア 50アンペア契約 1ヶ月平均355kwh使用と仮定
  • 北海道電力 ⇒ 2023年6月値上げ後の新料金プランで計算
  • Looopでんき ⇒ スマートタイムONEプランで計算(2022年のJEPX市場価格単価で計算)
  • 燃料費調整額(-3.0円)、再エネ賦課金(1.4円/1.2円)で計算
北海道電力従量電灯B
  • 【 1月】26,646円
  • 【 2月】17,087円
  • 【 3月】14,368円
  • 【 4月】15,859円
  • 【 5月】14,914円
  • 【 6月】12,295円
  • 【 7月】12,906円
  • 【 8月】14,914円
  • 【 9月】12,906円
  • 【10月】13,692円
  • 【11月】15,219円
  • 【12月】16,442円
  • 【合計】187,249円
Looopでんき
  • 【 1月】27,940円
  • 【 2月】17,087円
  • 【 3月】16,568円
  • 【 4月】14,061円
  • 【 5月】12,911円
  • 【 6月】12,265円
  • 【 7月】14,560円
  • 【 8月】16,578円
  • 【 9月】14,982円
  • 【10月】14,982円
  • 【11月】16,720円
  • 【12月】17,215円
  • 【合計】195,870円

シュフデン

もし2024年のJEPX市場価格が、高かった2022年のと同じだとすると、北海道電力従量電灯Bの方が安い!

1年間、約8,621円の差。1ヶ月、約718円の差。

このぐらいの差なら、Looopでんき最悪ではない!と私は思う。

翌年、もしかすると、2023年のようにJEPX市場価格が安くなり、電気代も安くなるかもしれませんから。

ただし、あくまでもシミュレーション結果ですので・・

2023年6月1日から、北海道電力は値上げされて電気代が高くなりましたから、この程度の差に収まったと言っても良いのではないでしょうか・・?

2021年1月のようないきなりの超高騰しなければ、Looopでんきが採用している市場連動型プランは、最悪ではなく、受け入れられる!という私の結論。

最大のデメリットは、いきなりの超高騰・・

こればかりは、対処不能なので、このリスクを受け入れられなければ、おすすめしません。

【実際に使用した電気料金単価】JEPX市場価格 1ヶ月平均単価とほぼ一緒

Looopでんき 市場連動型 実際の1ヶ月分の電気料金単価

30分ごとに変わる電気料金単価なので、我が家の電気の使い方で、1カ月の電気代がどうなるのか予測つきませんでした。

なので、実際に契約して確認!

2023年4月検針分から9月検針分の5ヶ月の実績で、わかりました~

JEPX平均単価
(円/kwh)
Looopでんき
電源料金単価
(円/kwh)
実際の請求書記載
電源料金単価
(円/kwh)
2023年
12月検針分
12.81 15.30 15.326
2023年
11月検針分
13.12 15.67 15.707
2023年
10月検針分
13.27 15.85 16.113
2023年
9月検針分
14.23 16.99 17.288
2023年
8月検針分
11.24 13.42 14.1545
2023年
7月検針分
10.66 12.74 13.2366
2023年
6月検針分
10.11 12.08 12.427
2023年
5月検針分
9.87 11.78 12.4693
2023年
4月検針分
9.36 11.17 11.54
MEMO
  • JEPX平均単価 ⇒ 我が家の検針期間の月間平均単価
  • ※我が家の検針期間 ⇒ おおよそ15日~翌月15日の期間
  • Looopでんき電源料金単価 ⇒ Looopでんきの計算式に基づいた単価
  • 実際の請求電源料金単価 ⇒ 実際に請求書に記載された単価

上記の表を見てもらってわかるように、「Looopでんきの計算式に基づいた単価」「実際に請求書に記載された単価」ほぼ同じ!

我が家の生活スタイルが大幅に変わらなければ、これで、1ヶ月の電気代目安を把握できます。

シュフデン

計算式を使えば、電気代の目安がわかっちゃう♪
まあ、アプリ見ればもっと簡単にわかりますが・・
新料金プラン「スマートタイムONE」

Looop(ループ)でんき公式モバイルアプリで電気代予測が表示される!

Looopでんきアプリ 電気代予測表示 市場連動型プラン メリット

自分で計算しなくても、Looop(ループ)でんき公式モバイルアプリを見れば予測電気代がわかります。

直近の電気の使い方を元に当月の電気代予測が表示されます。

予測が高いと思ったら、電気の使い方を変えてみると効果的。

総使用量とスマート使用量の変化を見ながら、自分の電気の使い方を振り返ることができます。

シュフデン

アプリだと、手軽に確認できて重宝してます♪

Looop(ループ)でんきはリスク覚悟でんきJEPX市場価格を毎日確認できる人のみ挑戦を!

2021年1月のような いきなりのJEPX市場価格高騰が最大のリスク・・

このリスクが、近い未来に起きるかどうか?

この判断しだい。

そうそう起きないと判断すれば、LooopでんきスマートタイムONEプランは、北海道電力従量電灯Bよりも、電気代の節約を期待できます。

高い高いと言われた2022年のJEPX市場価格でも、北海道電力従量電灯Bとの差は、1年間Looopでんきが約8,621円高い結果。

年間約8,000円高いですが、2023年のように安い電気代となる場合もあるので、最悪な電気会社とは言えないと私は思っています。

ただ、この記事でのシミュレーションは、我が家の電気の使い方での結果。

使い方によっては、違う結果になるかもしれません・・ご理解を。

参考までに我が家は、朝、夕方~夜など電力単価が高い時間帯でも、通常通り使っての実績。

シュフデン

Looop(ループ)でんきとの契約はリスク覚悟が必要!

JEPX市場価格を毎日確認できる人は挑戦を!

スマートタイムONE | Looopでんきの市場連動型プラン 、実際に契約してみての私の評判・口コミレビューでした。

メリット
  • 2023年3月~2024年1月はJEPX市場価格が安く推移!
  • 結果 ⇒ 北海道電力従量電灯Bより約27,500円安かった!(契約後2023年5月~12月の8ヶ月間)
デメリット
  • 2024年の夏・冬期間のJEPX市場価格 上昇するかも・・?
  • 真夏・真冬は電気代が高くなる可能性大・・
  • 日々JEPX価格チェック必要で、ややストレスあり

ココがわかった!

  • ファミリー向きでLooopでんきアプリ 素晴らしい!
  • 我が家の実際に使用した電気料金単価⇒JEPX市場価格 1ヶ月平均単価 とほぼ一緒だった
  • 結果 ⇒ アプリでも予想価格見れる し、自分でも電気代確認できる!⇒電気代の見通しを立てられる!
  • JEPX市場価格の状況確認は欠かせない! ⇒ アプリチェック出来ない人は不向き