【重要】Looopでんき 新料金プランへの移行に関するお知らせ|Looopでんき公式サイト
新料金プランは市場連動型 ⇒ 約1万円~2万円高くなることが確実に!さらに冬の電気料金が高騰する恐れも・・
スマートタイムONE | Looopでんきの市場連動型プラン
北海道札幌市在住で2017年9月からLooopでんきと契約。
約4年経過後も、全くデメリットを感じず、
しゅふでん
しかし・・
2022年5月1日時点、LNG天然ガスなど燃料価格高騰による影響で、Looopでんきは消費者には厳しい対応を取ることに。
- 従量料金単価の値上げ・・(2022年6月1日~)
- 燃料費調整単価の算定方法の変更(2022年9月1日~)
- 市場連動型料金プランの導入(2022年12月1日~)
- 【重要】「Looopでんき」料金改定(値上げ)のお知らせ|お知らせ|Looopでんき公式サイト
- 「【重要】「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ」|Looopでんき公式サイト
- 【重要】Looopでんき 新料金プランへの移行に関するお知らせ|Looopでんき公式サイト

しゅふでん
2022年8月1日時点で、もう1度、Looopでんき おうちプランのデメリットをまとめます。
2022年10月以降北海道エリア安い電気会社⇒北ガスの電気&コスモでんき!おすすめ⇒北電従量電灯B
2023年5月迄北海道エリアおすすめで安い電気会社⇒北ガスの電気&北電従量電灯B
「Looopでんき新規お申し込み受付一時停止のお知らせ(5月30日続報)」|Looopでんき公式サイト
※新規申込再開予定:未定
目次(クリックで記事へ)
- 【値上げ①】Looopでんき おうちプラン 電気料金単価高くなる!2022年6月1日~
- 【値上げ②】燃料費調整単価の算定方法の変更(2022年9月1日~)
- 【値上げ③】市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」の導入(2022年12月1日~)
- 【電気の安定供給の不安】Looopでんきに切り替えても今までと電気の質は絶対に変わらない!北海道エリア
- 【倒産・撤退が不安】Looopでんきは基本料金0円で安すぎるのがデメリット!?経営が心配
- 【オール電化プラン】Looopでんき唯一のデメリット!?スマートタイムプランも北海道は要検討の必要あり
- 【アンペア変更】Looopでんき契約後はブレーカー撤去の対応に
- 【支払い方法】Looopでんきはクレジットカード決済のみ!還元ポイントあるからデメリットにならず
- 【紙の明細なし】LooopでんきはWEB明細のみがデメリット!?むしろWEBがありがたい
- Looopでんき北海道エリア2022年6月~の電気料金単価の値上げ・10月~の燃料費調整額計算方法の変更が最大のデメリット
【値上げ①】Looopでんき おうちプラン 電気料金単価高くなる!2022年6月1日~
Looopでんき おうちプランは、2022年6月1日からどのくらい電気代が値上りするのか?
北海道エリア分
世帯 契約アンペア | 1ヶ月アップ額 | 1年アップ額 |
---|---|---|
1人-2人暮らし 30A180Kwh | 477円 | 5,726円 |
2人-3人家族 30A280Kwh | 892円 | 10,702円 |
3人-4人家族 40A355Kwh | 938円 | 11,254円 |
4人-5人家族 50A400Kwh | 1,042円 | 12,502円 |
- Looopでんきおうちプランの値上げ前後の1年間電気代比較
- 2022年1月~6月分より1年分を予測し、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金も含んでの計算
【値上げ②】燃料費調整単価の算定方法の変更(2022年9月1日~)
■Step1:燃料費調整単価の算定方法の変更(2022年9月1日~)
石油、石炭、天然ガスなど化石燃料価格に連動したものではなく、日本卸電力取引所(JEPX)に連動した燃料費調整単価に変更いたします。燃料費調整単価の変更内容については「2.約款の改定」をご参照ください。
引用元: 「【重要】「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ」|Looopでんき公式サイト
しゅふでん
今までは、北海道電力や北ガスの電気など多くの電力会社と同じ算定方法でしたが、2022年9月1日~変わります。
【比較】変更前後
- 【9月】6.82円/kwh
- 【10月】8.39円/kwh
- 【11月】9.32円/kwh
- 【9月】9.72円/kwh
- 【10月】14.99円/kwh
- 【11月】14.27円/kwh
【比較|値上げ後】Looopでんき おうちプラン vs 北海道電力従量電灯B
北海道エリア10月分
世帯 (参考条件) | 北海道電力 従量電灯B | Looopでんき おうちプラン |
---|---|---|
単身 (20A・180kwh/月) | 6,655円 | 9,079円 (2,424円高い) |
1人-2人暮らし (30A・180kwh/月) | 6,996円 | 9,079円 (2,083円高い) |
2人-3人家族 (30A・280kwh/月) | 10,734円 | 14,123円 (3,389円高い) |
3人-4人家族 (40A・350kwh/月) | 13,499円 | 17,098円 (3,599円高い) |
4人-5人家族 (50A・450kwh/月) | 16,348円 | 20,176円 (3,828円高い) |
- 北海道電力従量電灯Bとの1ヶ月電気代比較
- 2022年10月分の燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金も含んでの計算
【値上げ③】市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」の導入(2022年12月1日~)
Looopでんきは2022年12月1日スマートタイムONE市場連動型プラン緊急導入!記事でどうぞ・・
Looopでんきは2022年12月1日スマートタイムONE市場連動型プラン緊急導入!
しゅふでん
【電気の安定供給の不安】Looopでんきに切り替えても今までと電気の質は絶対に変わらない!北海道エリア
Looop(ループ)でんきのデメリットというか、電力自由化での電力会社切り替えの最大の不安は、電気の安定供給ではないでしょうか?
まずは、私も不安だったこの最大の不安を解消していきます。
どの小売事業者から電気を買っても、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気は届けられるので、電気の品質や信頼性(停電の可能性など)は変わりません。
なお、電気の特性上、電気の需要(消費)と供給(発電)は、送配電ネットワーク全体で一致させないと、ネットワーク全体の電力供給が不安定になってしまいます。
そのため、もし小売部門の事業者が、契約している消費者が必要とするだけの電力を調達できなかった場合には、送配電部門の事業者がそれを補い、消費者にきちんと電力が届くように調整します。
資源エネルギー庁が明示しているとおり、たとえ新電力会社が倒産しても送配電部門の事業者、つまり地域の大手電力会社(北海道なら北海道電力)が、きちんと電力を届けるようにしてくれるのです。
送電線から一般家庭までの設備は、Looopでんきと契約しても今まで同様に北海道電力が担当し同じ設備を使います。
電気の小売業者(販売部門)だけ、Looopでんきが担当するという仕組みです。
- 電気の質は変わらない
- 頻繁に停電することもない
- 倒産しても北海道電力との契約に戻るだけ
しゅふでん
【倒産・撤退が不安】Looopでんきは基本料金0円で安すぎるのがデメリット!?経営が心配
2022年格安電力会社の事業撤退が増加。
「基本料金を0円」にしてますが、それで経営的に成り立つのか?
新電力ベンチャー企業なので、最大のデメリット、倒産・撤退の恐れは?
これらの親会社がある新電力会社だと、倒産というイメージがなく安心感があります。しゅふでん
2022年5月1日時点、LNG天然ガスなど燃料価格高騰による影響で新電力会社の経営状況が不安定に・・
家庭用低圧電力の契約件数も30万件突破しているLooopでんきでさえも、新規申込受付を一時休止し、従量料金単価の値上げをする事態。
北陸電力や中部電力から出資を受けていても、経営は不安定。
Looopの「再エネ電力宣言」を2022年4月28日発表。
現在日本の電源構成のうち、再エネが占める割合はわずか10%程度です。
ここから当社の技術を駆使して再エネが主力電源となることを目指し、日本のどんな場所でも再エネで供給できるような未来をLooopがまず切り開いていくことを決意し、ここに再エネ電力宣言を記します
引用元: Looop「再エネ電力宣言」を発表 再エネで日本のエネルギー自給率向上とコスト低減に向けて事業変革 | Looop(ループ)
再エネによる日本のエネルギー自給率の引き上げに貢献すると宣言したLooopでんき。
期待しましょう。
ちなみに、事業撤退・倒産しても、すぐには停電になりません。
我々消費者は、猶予期間に他の電力会社と契約すれば良いだけ。
契約手続きの作業は発生しますが、期限内に他社と契約すればリスクはありません。
【オール電化プラン】Looopでんき唯一のデメリット!?スマートタイムプランも北海道は要検討の必要あり
Looopでんきの弱点になる環境を明確にしておきますね。
- オール電化住宅
オール電化住宅という弱点は、Looopでんきに限らず新電力会社全体に言えることです。
電気代が逆に高くなってしまいます。
ただ、2020年10月27日にLooopでんきからオール電化住宅向け「スマートタイムプラン」が新登場!
基本料金0円で時間帯と季節によって電気代を安く抑えるプラン。
それでも、北海道電力のオール電化住宅プランと比較すると、高くなってしまいます。
もし、あなたがオール電化住宅なら現時点では諦めてください。
北海道エリア以外のオール電化住宅プランでは、安くなる場合もありますので、シミュレーションしてみましょう。
【アンペア変更】Looopでんき契約後はブレーカー撤去の対応に
現在、30Aや40Aの場合、サービスブレーカーの撤去を行うことで、60Aまで使用可能になります。
ブレーカー撤去してしまえば良いのですが、北海道電力に契約を戻した時に再度工事が必要になる手間が発生することは理解しときましょう。
Looopでんきアンペア数アップの変更可能も切り替え前がベスト!記事に、もう少し詳しくまとめています。参考にしてください。
Looopでんきアンペア数アップの変更は切り替え前がベスト!
【支払い方法】Looopでんきはクレジットカード決済のみ!還元ポイントあるからデメリットにならず
Looopでんきの電気代支払い方法は、クレジットカード決済のみ。
クレジットカードを持ってなく、これから作るの面倒だし、支払い方法が一つというのはデメリットなのでは?
私は、クレジットカードで支払うことにより、ポイントが還元されて節約になるので、メリットと思っています。
逆に、これからクレジットカードを作るならラッキー!
たとえば、楽天市場でよくお買い物をするなら「楽天カード 」をつくるとお得です。
光熱費や保険代などの固定費を現金で支払っている場合も、楽天カード で、クレジットカード払いにするだけで支払の1%分が楽天ポイントで還元されて節約になりますよ!
当然、年会費永年無料!!
新規入会だと、5,000円相当のポイントプレゼントがありますのでお得。
おおよそ1ヵ月に1回は、7,000円相当プレゼントの時もありますし、1年に5回程度8,000円相当プレゼントの時もあります。
【紙の明細なし】LooopでんきはWEB明細のみがデメリット!?むしろWEBがありがたい
Looopでんきの電気料金明細は、WEB閲覧のみ。
郵送での送付は受け付けておりません。
これも電気代を安くするための方針ですね。
電気料金を確認するには、メールで電気代のお知らせが届きます。
そして、Looopでんきのマイページで確認するという方法。
しゅふでん
絶対に郵送でなきゃダメ!という方は、他の新電力会社にしましょう。
Looopでんき北海道エリア2022年6月~の電気料金単価の値上げ・10月~の燃料費調整額計算方法の変更が最大のデメリット
2022年5月1日時点、LNG天然ガスなど燃料価格高騰による影響で、Looopでんきは2022年6月1日~従量料金単価の値上げ・・
電気代が安いという最大のメリットがなくなり、電気代が安くないという最大のデメリットに!
しゅふでん
電力会社切り替えを検討しましょう。
2021年10月まで契約していた我が家はデメリットなしでした
- ベンチャー企業なのですぐに倒産・撤退するのでは?
- オール電化住宅では電気代安くならない可能性あり
- 契約後にアンペア変更できない?
- 支払いがクレジットカード決済のみ
- WEB明細のみの対応
- セット割引・ポイント制度がない
北海道電力と契約している時とちょっと変わるのは、支払い方法と明細受け取り方法の違いくらい。
高い電気代を払い続けるよりも、早めに切り替えて安い電気代を払った方がお得!と判断。
しゅふでん
【我が家の節約額実績】北海道エリアのLooopでんき切り替え3年経過後
2017年9月14日から契約・切替して、約3年経過後の電気代節約額が判明しました。
節約額は約45,000円。1年にすると約15,000円。
5年目には約75,000円お得!!
それなのに、パソコンから申し込むだけで面倒なこと一切なし!
行動しないことが最大の損失に!
何もしないと、毎月1,500円損していることになってます。
ただ、気になるというか残念な点は、契約者が見られるマイページの電力使用量グラフが前日や当日分を確認できない点・・
すぐに見れたら嬉しいな~
私の体験談レポート「【体験談】北海道電力から電力切り替え4年で約9万円分節約できた!」記事も是非、合わせてお読みになってください。
【体験談】電力会社乗り換え何回もできる!5年で5回乗り換え当時は約12万円分節約成功♪
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Looopでんきへの切り替えのやり方・流れは、簡単・停電なし・工事立会い不要でストレスフリーなんです!
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