北ガスの電気は、2023年9月分からの値上げにより、またまた電気代節約額の魅力なしに・・
- 【安さの魅力なし】北海道電力より約3%安いだけ・・
- 【燃料費調整額】上限なくなりました・・(2024年上半期は影響なし)
2024年2月16日時点、もっともっと安いプランを希望する場合は、リスクを覚悟!
「市場連動型プラン⇒Looopでんき、サニックスでんき」
「燃料費調整額に市場連動価格採用⇒エバーグリーン・リテイリング、しろくま電力など」
上記の電力会社と契約になります。
北ガスの電気と同じく変動なしの電気会社だと、オクトパスエナジー・グリーンオクトパスが、北ガスの電気より安い!
北海道エリア電力会社おすすめ2024年上半期⇒オクトパスエナジー・Looopでんき!を参考に!
北海道エリア電力会社おすすめ2024年⇒オクトパスエナジー・Looopでんき!
目次(クリックで記事へ)
【デメリット】北ガスの電気は電気代の安さに魅力がない!
北ガスの電気は、契約件数が2023年6月時点で約24万件で、北海道エリアの人気新電力会社。
北海道エリアの人気新電力会社でも、デメリットはあります。
私は、2024年2月時点では電気代の安さに魅力を感じられません・・
- 【安さの魅力なし】北海道電力より約3%安いだけ・・
- 【燃料費調整額】上限なくなりました・・(2024年上半期は影響なし)
ただ、電気代の安さに魅力のある新電力会社は、ほとんどが市場連動型プランのみに・・
2023年3月~2024年2月までは、JEPX卸売市場価格が落ち着いており、電気代安く推移してます。
それでも、急に高騰するリスクがあるのが、市場連動型プラン。
リスクに敏感になる必要があり、ストレスを感じます。
なので、「電気代の安さに魅力がない」ことが、全ての人に北ガスの電気のデメリットになるか・・どうか?
【電気代比較】2024年北ガスの電気は北海道電力(ほくでん)より安い
シュフデン
ココがポイント!
- 【2023年上半期電気代比較】北ガスの電気は北海道電力より約20%安かった
- 【2024年上半期電気代比較】北ガスの電気は北海道電力より約3%の安さのみに
- 【デメリット】2024年は電気代の安さにインパクトなし
【付帯割引】北ガス指定の給湯器や暖房器具を使用時はさらにお得に!
北ガスと契約して、なおかつ、北ガス指定の給湯器や暖房器具を使用している場合は、さらに1~3%割引に。
2024年2月16日時点、北海道エリアで電気代が安い電力会社は、市場連動型プランを採用している会社。
従量単価固定の電力会社で約5%安くなる会社は少ないので、付帯割引適用される場合は、お得です。
北海道エリア新電力会社ランキング!
手っ取り早く一番安い新電力会社を知りたい!という場合参考になると思います。
是非一読してください!
【ランキング】北海道で電気代安い会社・高い会社・シェア多い電力会社はどこ?ちなみに、我が家は、「市場連動型プラン」採用の Looopでんき と契約してます。
Looopでんきの電気代の安さは、2024年2月時点、インパクトあります!
ただ、毎日JEPX市場価格をドキドキしながら、Looopでんきアプリでチェックしています~
【メリット】北ガスの電気 自前発電所所有し安心できる新電力会社
- 【自前発電所所有】30万世帯相当カバー能力あり
- 【業績絶好調!】北ガスの電気 営業利益、売上高共に過去最高
- 【解約手数料】0円
- 【安心重視の方おすすめ】市場連動型プラン以外だと安いほうなので・・
- 【付帯割引適用時おすすめ】北ガス使用で指定ガス機器利用なら安い!
【自前の発電所あり!】北ガスの電気は電気の安定供給可能!北海道初のLNG火力発電所を運用
北ガス石狩発電所は、北海道初のLNG火力発電所として2018年に運用を開始しました。
本発電所は、CGS(7,800kW×12台:一般家庭約30万世帯分)で「北ガスの電気」として電力を供給しています。
同時に発生した排熱は周辺海域に排出せず、石狩LNG基地にてLNGを液体から気体にする際やロードヒーティングに使用しているため、総合エネルギー効率の向上と環境負荷低減につながっています。
一般家庭約30万世帯相当分も自前の発電所で賄えるのが、北ガスの電気の強み!
実際の北ガスの電気電源構成は、約4割(2022年度)分、卸電力取引所や他社などから電力を調達しています。
ちなみに、2023年6月時点で、低圧電力契約数は約24万件。
自前の発電所を所有していることは、他の新電力会社にないメリットなので、安心できます。
北海道エリアで自前発電所を持っている新電力会社は少ない
ほどんどの新電力会社は、発電所を持っていません。
発電所があり、発電実績が多い新電力会社は、3社。
- 北ガスの電気
- ENEOSでんき
- idemitsuでんき
Looopでんき、ミツウロコでんきも発電所を保有していますが、発電実績が少ないです。
【業績絶好調!】北ガスの電気 営業利益、売上高共に過去最高
2022年9月中間連結決算で、本業のもうけを示す営業利益、売上高共に過去最高に。
【参考】北ガスの営業益が過去最高 9月中間、戸建て需要取り込む:北海道新聞 どうしん電子版
さらに、2023年1月31日、2023年3月期の連結純利益が前期比60%増の84億円になりそうだと発表。
従来予想を31億円上回る絶好調ぶり!
2022年度のグループ全体の3月期連結決算を発表しました。
売上高は1748億4千万円で、前年の同期より37.7%増え、2期連続の増収となりました。
引用元: 北ガス過去最高益 22年度連結決算 営業利益、純利益ともに最高 ガス器具販売やリフォーム事業好調(テレビ北海道) – Yahoo!ニュース
業績絶好調ということも、安心できる要因に。
契約者にとっても、安心できるし、北海道電力より少しでも安いとなると、無難な選択かも。
シュフデン
【基本情報】北ガスの電気|北海道エリア安定安心No.1電力会社
北ガスの電気|北海道エリア安定安心No.1電力会社【2023年9月分~値上げ】北ガスの電気 電気料金改定!燃料費調整額の上限も撤廃に
北ガスの電気 2023年9月分~値上げになりました・・
- 【基本料金20A】 682円
- 【基本料金30A】1,023円
- 【基本料金40A】1,364円
- 【基本料金50A】1,705円
- 【0~120kwh】23.25円
- 【121~280kwh】29.35円
- 【281kwh~】32.96円
- 【基本料金20A】 748円
- 【基本料金30A】1,122円
- 【基本料金40A】1,496円
- 【基本料金50A】1,870円
- 【0~120kwh】34.37円
- 【121~280kwh】40.47円
- 【281kwh~】44.08円
燃料費調整単価の基準値・計算式も北海道電力と同じになります。
ただし、燃料費調整額の上限は撤廃されることに。