シュフデン
1.新料金プラン「スマートタイムONE」の概要(2022年12月開始)
基本料金0円(※1)で使った分だけお支払いいただくプラン構造はそのままに、従量料金に市場価格(「30分ごとに変わる料金単価(※2)」と「毎月固定の固定単価」で構成)に基づく要素を取り入れたLooopでんき独自のプランです。
(※1)「スマートタイムONE(動力)」は基本料金がかかりますので、ご注意ください。
(※2)日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動いたします。
要するに、新料金プラン「スマートタイムONE」は、夏冬に電気料金が高騰する恐れのある市場連動型プラン・・
電気料金単価が、30分ごとに変わるJEPXのスポット市場価格に基づき決定。
ループ電気北海道は値上げではなく高い安い時がある市場連動型プランに次の日までの電気料金単価は、Looopでんきホームページ内やアプリで確認できます。
2021年1月時点では、電気代高騰しません!とアナウンスしてましたが、1年半後にまさか、Looopでんきが市場連動型プランを導入することになるなんて・・
2030年迄に販売電力量を全量自社電源導入への戦略と言う事ですが、我々消費者は、今、電気代が安いことを希望するわけで。
ただ、Looopでんきの戦略は応援したい。
目次(クリックで記事へ)
Looopでんき「スマートタイムONE」市場連動型料金プランの導入 2022年12月1日検針分から
2022年7月28日
単体ではメリット、デメリットがある市場連動型料金プランですが、太陽光パネルに代表される再生可能エネルギーや蓄電池、電気自動車などのサービスと組み合わせることで電気料金を抑えることが可能です。
そのようなソリューションを弊社は開発、提供、普及していく所存です。
引用元: 「【重要】「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ」|Looopでんき公式サイト
シュフデン
2022年9月28日
スマートタイムONEは電力の市場価格と連動するため、市場の価格変動の影響を直接受けます。
市場が落ちついているとき(主に春秋)は従来の固定単価のプランよりも安く使っていただく事が可能となるケースもございます。
一方で市場が高騰した際(主に夏冬)は、従来の固定単価のプランよりも高くなるリスクもございます。
シュフデン
生活スタイルを変えるのに時間はかかりますよね。
今後、市場連動型プランが主流になるかもしれません。
意識して習慣づけしていかないとならないかも!
Looopでんき
市場連動型プランへの移行は、緊急対応。
現状、販売電力量に占める自社電源の割合が1割未満
↓
2030年までに全量を自社電源にする計画再生エネ発電事業に「500億円投資」
中長期で考えると必要な投資・戦略という経営判断。
再エネ業界に期待!https://t.co/jmW4sXyED7
— しゅふでん|北海道電気代比較ラボ (@syufuden) August 27, 2022
Looopでんきが2022年12月に行う市場連動型プランへの移行は、緊急対応とのこと。
現状、販売電力量に占める自社電源の割合が1割未満
↓
2030年までに全量を自社電源にする計画
再生エネ発電事業に「500億円投資」
中長期で考えると必要な投資・戦略という経営判断。
今後に期待しましょう!
【電気料金体系】Looopでんき「スマートタイムONE」市場連動型料金プラン
- 基本料金0円
- 従量料金単価(32円/kwh) x 電力使用量
- 燃料費調整価格(変動) x 電力使用量
- 再エネ発電促進課金
- 基本料金0円
- 30分毎に変動する料金単価 x 電力使用量
- 固定従量料金(16.17円) x 電力使用量
- 再エネ発電促進課金
電気料金単価は30分ごとに変わるJEPXのスポット市場価格に基づき決まります。
次の日までの電気料金単価は、Looopでんきホームページ内で確認できます。
シュフデン
他社に切り替えない限り、市場連動型の新料金プランに切り替わります。
理解しておいてください。
【5月から契約】Looopでんき評判は市場連動型で最悪?!契約してわかったこと
2023年5月検針分から、我が家は、Looopでんきと契約。
JEPX市場価格が2023年3月から安く推移しているので、我が家の電気代、2023年4月~7月まで安かったです。
我が家の場合、4ヶ月間で北海道電力従量電灯Bと契約するより、結果的に約13,500円お得!
Looopでんき2024年も4ヶ月で約1.9万円お得でやばい!評判最悪が最高に♪