電気代節約方法 新電力会社に変更するだけ

電力自由化になったのに、なんとなく北海道電力を使い続けている。なぜ新電力会社に変更しないのか?

変更手続きが面倒だし、電気はライフラインだから「ほくでん」が一番安心と思っているあなたにまずは新電力会社のメリット・デメリットについて知ってもらいたいと思います。

こんにちは、2017年9月14日から新電力会社「Looopでんき」より電気供給を受けている札幌在住のケンさく(@kensaku358)です。

2016年4月に家庭でも電力自由化になりましたが、私は、約1年間スルーしてきました。

なぜか?

  • 新電力会社とはどういう会社?
  • 新電力会社は、すぐ倒産するのでは?
  • 電気の品質が悪くなったり、すぐに停電になってしまうのでは?
  • どこの新電力会社がいいのかわかりづらい!
  • 新電力会社を比較するのも面倒!手続きも面倒!
  • 電気代の年間節約額がそうでもないというイメージがある!

などという理由です。

要するに、よくわからないし、面倒だし、メリット少なそうだから放置していたのです。

でも、ほんのちょっと新電力会社について調べて、電気代を比較して変更手続きをするという手間を惜しまなければ、1年間で約18,000円もお得になることがわかりました。

気づきと行動をおこさなければ、毎年18,000円を捨てていたようなものだったのです!!

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新電力会社とは?

新電力会社とはそもそも何?

という事がまず1番目に疑問になりますよね。価格.comより引用させてもらいます。

新電力(PPS)は、電力自由化で新しく電力販売事業に参入してきた電力会社で、正式には特定規模電気事業者(PPS:Power Producer and Supplier)といいます。
新電力は、家庭に電気を届ける電線の設備は保有していないため、地域の電力会社(一般電気事業者)に使用料を支払い、既存の送電ネットワークを利用することで契約者に電気を届けています。

電気料金もスマホで言う格安SIM同様に競争原理を導入し「電気代を比較してより安い会社を選べるようにしよう!」というのが、電力自由化です。

今までは、住んでいる地域の電力会社=一般電気事業者

  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 北陸電力
  • 中部電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

の10の電力会社が一般家庭に対して電力を供給していました。

しかし、2016年4月に電力自由化がスタートとなり、一般家庭では新電力会社とも自由に契約することができるようになったのです。

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LooopでんきLooopでんき

新電力会社はすぐに倒産するのでは?

新電力会社は、すぐに倒産してしまうのではないか?という不安があります。

小売電気事業者は、自らの顧客(一般家庭を含めたすべての消費者)のために必要な電気を確保した上で電力供給をしなければなりません。
そのため、登録申請時の書類で、これらの体制がきちんと維持運営できるかについて確認・審査が行われています(既存の10大電力会社は除きます)。

当然、我々のライフラインの電気ですから、厳密な審査が行われているのです。

でも、新電力会社にも大手企業もあれば中小企業もあります。ということは、資本力も違ってくるのは事実です。

すなわち、すべての新電力会社が倒産しないとは言い切れません。

思わぬトラブルが発生した時や大手企業でも他事業が大赤字になった時などは、会社が倒産する可能性はあります。

ただ、企業である以上どの業界でもこのことは言えることだと思います。

問題は、新電力会社が倒産した時の電気供給がどうなるか?ということです。

安心してください。

新電力会社が倒産しても、消費者保護の観点から電気が止められることはないし、電力の契約先によって電気の供給が不安定になるということもないのです。

電気料金は、私の場合だと北海道電力との契約に戻ることになるだけです。

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新電力会社に変更すると停電が増えたり、電気が不安定になるの?

Looopでんき新電力会社の仕組み
※画像は、電力自由化とは?電力会社や料金プラン、どう選べばよいの?|エネチェンジより

結論から言いますと、現状より停電しやすくなったり、電気の契約先によって不安定になることはないのです。

電力は水道・ガスとともに、生活に欠かせないインフラなので、消費者保護の仕組みが細かく法律で決められているのです。

電力比較サイトのエネチェンジのサイトから引用します。

現状より停電しやすくなったり、電力の契約先によって不安定になるということは、ありません。
すべての会社の電気は、いままでと同じ送電網(電力ネットワーク)を入り混じって流れます。
このため、電力会社やプランによって受け取る電気の品質が違うということはありません。

電線や電柱の故障対応についても、これらは送電会社がすべて担うことになっていますので、契約した会社によって停電修理の速さが違う、ということもありません。

    • 電気を流すしくみの関係で、ひとつの会社だけが停電することはない
    • 契約している電力会社がつぶれてしまった場合も、電気が止められることはない
    • 電線にはすでに様々な会社の電気が流れているので、2016年の全面自由化後も停電が増えるわけではない

新電力会社の電気代はどうして安くできるの?

新電力会社が電気代を安くできる理由の一つが、基本料金を安くできるからなのです。

電気料金体系=基本料金+従量料金+燃料費調整

従量料金と燃料費調整費は、発電するのに必要なコストなので、北海道電力などの地域の電力会社=一般電気事業者と変わりません。

しかし、もう一つの基本料金は差をつけることができるのです。

電力比較サイト エネチェンジより引用させていただきます。

基本料金は、設備コストや人件費に伴うもので、広い地域に多くの顧客・発電設備を抱えている地域電力会社はそれに見合う料金設定をせざるを得ません。
それに対して新電力の場合、会社の規模と人件費のバランスが取りやすく、また設備コストはゼロかあるいは非常に小さいものとなります。
そのため、基本料金の部分で、安い料金設定により、地域電力会社と十分太刀打ちできるようになります。

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【まとめ】新電力会社のメリット・デメリット

私が不安や疑問に思っていた新電力会社についてまとめてきました。

もう一度まとめると、

  • 電気代を比較してより安い会社(新電力会社)を選べるようになったのが電力自由化
  • 新電力会社は倒産の可能性は否定できない。ただどの業界や企業も同じ
  • 新電力会社が倒産しても電気は止まらない
  • 新電力会社にしても現状より停電しやすくなったり、不安定になることはない
  • 新電力会社が電気代を安くできるのは基本料金を安くできるから

新電力会社に変更してトラブルが起きても、消費者保護の観点から電気が止められることはないし、消費者保護の仕組みが細かく法律で決められているから安心であるということがわかりました。

さすがにライフラインですから、きちんと保護されています。

そして、電気代がなぜ安くなるということも理解できました。

競争原理なので各企業の工夫や努力ということになるのです。

この競争原理があってこそ、各社のサービス合戦となり、我々消費者も勉強しなくてはならないところです。

スマホ通信費も格安スマホ・SIMの普及で値下げされてきています。

でも、各社のサービスがどんな特徴があるのかは自分で調べないとメリット・デメリットはわかりません。

電気代もスマホ通信費と同じようになってきているということです!

では次に、新電力会社はどんな会社があるのか?

自分にはどこの新電力会社が適していてどのくらい安くなるのか?

ということを知りたくなりますよね。

私は、ろくに調べもせず、電気代は年間で2,000~3,000円位しか安くならないと思い込んでました。

でも、電気代比較サイトでシミュレーションしてみると、驚きの金額だったのです!

そのあたりを別記事で詳しく書いてます。是非、読んでください!


また、私が実際に北海道電力から新電力会社「Looopでんき」に変更した経験をまとめ記事にしています。