【重要】Looopでんき 新料金プランへの移行に関するお知らせ|Looopでんき公式サイト
新料金プランは市場連動型 ⇒ 約1万円~2万円高くなることが確実に!さらに冬の電気料金が高騰する恐れも・・
スマートタイムONE | Looopでんきの市場連動型プラン
「いろいろあるけど、うちの電気、本当にこれでいいのかな・・・」
ほくでんの新料金プランで、もっとおトクに!
テレビCMでも放送されている北海道電力の新しい電気料金プラン。
でも、しゅふでん主夫は、電気料金節約額がほくでんの新しい電気料金プランよりも約1万円お得な
シュフデン
こんにちは、基本料金無料の電力会社への切り替えで1年間約18,000円も節約できた北海道札幌市在住しゅふでん主夫(@syufuden)です。
- 【電気代が安い】基本料金無料の新電力会社の方が節約額が大きい!
- 【停電】北海道電力でも新電力会社でも停電する時は同じ!
- 【工事】スマートメーター取替工事はほくでんの新料金プラン変更でも電力会社切り替えでも発生する!
この記事では、電力会社の切り替えをオススメする理由と比較シミュレーションしたことをまとめていきます。
目次(クリックで記事へ)
【ほくでん新料金プラン1】エネとくMプランと電力会社切り替え比較
北海道電力では、新料金プラン「エネとくMプラン」は、子育て世代のファミリーにおすすめとしています。
が、結論としては、基本料無料の電力会社に切り替えるとエネとくMプランよりも1年間約10,000円~12,000円安くなります。
実際に、しゅふでん家(子育てファミリー世帯・4人家族・50アンペア契約)がLooopでんきに切り替えたので比較しています。
LooopでんきだとエネとくMプランよりも1年間約11,290円安くなるという結果でしたよ。
エネとくMプランとLooopでんきの比較はもっと詳しく記事にしてますので、是非どうぞ!
北海道電力エネとくMプランはLooopでんきより年間1万も高かかった!北海道電力従量電灯Bは、法律で定められた規制料金なので、電力自由化が家庭でも始まっている現在では、電気代が安くなって当然。
国も小売電気事業者間の競争を促しています。
なので我々消費者が、きちんと情報収集して安い電力会社を見極める必要があるのです。
もう、電気は北海道電力だけの時代ではなくなっているのです!
参考 電力自由化で料金設定はどうなったの?|電気料金の仕組みについて|電気料金について資源エネルギー庁【ほくでん新料金プラン2】エネとくLプランと電力会社切り替え比較
北海道電力の新料金プラン「エネとくLプラン」は、店舗や事務所など電気使用量が多い方におすすめ!としています。
具体的に言うと、毎月の電気使用量が400kwhを超える場合ですね。
エネとくLプランは、400kwhが定額料金。
400kwhを超えた分は、1kwhあたり31円69銭で計算されます。
後は、基本料金が加算されるという電気料金体系です。
北海道電力のシミュレーションによると、
節約額を見ると、基本料無料の電力会社に切り替えたしゅふでん家(毎月約365kwh使用)の節約額よりかなり少ない金額です。
とすると、電力使用量が多いと、もっと基本料無料の電力会社に切り替えた方がお得!
ということが容易に予想されますね。
毎月使用 電力量 | エネとくLプラン (年間) | Looopでんき (年間) | 差額 |
---|---|---|---|
400kWhの場合 (40A契約) | 160,400円 | 139,580円 | 20,820円 |
500kWhの場合 (50A契約) | 205,600円 | 174,380円 | 31,220円 |
600kWhの場合 (60A契約) | 250,800円 | 209,180円 | 41,620円 |
- 消費税等相当額および再生可能エネルギー発電促進賦課金2.64円/kWhを含む
- 燃料費調整額は含まない
1年間2万~4万の差となると、エネとくLプランにする理由が見つからない・・
【ほくでん新料金プラン3】エネとくシーズンプラスと電力会社切り替え比較
北海道電力の新料金プラン「エネとくシーズンプラス」は、エアコン使用している方におすすめ!としています。
エアコン使用と言ってっも、夏の利用電力量を安くしているだけです。
冬の北海道は、電気需要が多いので安くしてくれません・・
北海道電力のシミュレーションでは、月々の料金が10,000~17,000円程度の家庭で、年間10,100円程度おトク!
となってました。
しゅふでんは、Looopでんきと比較します。
結果は、
- 契約アンペア40A時:約5,000円Looopでんきが安い!
- 契約アンペア50A時:約9,000円Looopでんきが安い!
- 契約アンペア60A時:約13,000円Looopでんきが安い!
やはり、基本料金無料が効いてます。
エネとくシーズンプラスとLooopでんきの比較はもっと詳しく記事にしてますので、是非どうぞ!
ほくでん新しい電気料金メニューエアコンプランより安いのがLooopでんき!
【ほくでん新料金プラン4】Web・eプラスと電力会社切り替え比較
北海道電力の新料金プラン「Web・eプラス」は、電力使用量が少ない方におすすめ!としています。
なぜなら、
- 「Web料金お知らせサービス」をご利用
- 口座振替またはクレジットカード払いに変更
- 使用量にかかわらずほくでん従来メニューから毎月300円を割引
ただし、30アンペア契約以上と条件があります。
30アンペア契約以上なら、Looopでんきなど基本料無料の電力会社に切り替えた方がお得になりますね。
Looop電気の弱点はオール電化住宅だと基本料金0円でも安くならない!しかも、スマートメーターへの取替工事も発生します。
このスマートメーターへの取替工事は電力会社切り替え時と同じなのです。
Web・eプラスとLooopでんきの比較はもっと詳しく記事にしてますので、是非どうぞ!
ほくでん新料金web・eプラスで毎月300円節約よりLooopでんきで5倍得しよう!【停電】北海道電力でも新電力会社でも停電する時は同じ!
北海道電力以外の電力会社に切り替えると、停電しやすくなるのでは?
というのが、多くの方が思っていることです。
しかし、北海道電力でも新電力会社でも停電する時は一緒です。
なぜなら、送電設備は新電力会社と契約しても、今まで同様に北海道電力が担当し同じ設備を使うからです。
どの小売事業者から電気を買っても、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気は届けられるので、電気の品質や信頼性(停電の可能性など)は変わりません。
資源エネルギー庁が明示しているとおり、たとえ新電力会社が倒産しても送配電部門の事業者、つまり地域の大手電力会社(北海道なら北海道電力)が、きちんと電力を届けるようにしてくれるのです。
電気の小売業者(販売部門)だけ、新電力会社が担当するという仕組みです。
- 電気の質は変わらない
- 頻繁に停電することもない
- 倒産しても北海道電力との契約に戻るだけ
ほくでん新しい電気料金メニューに切り替えるなら基本料0円Looopでんきの方がお得!
北電の新しい電気料金メニュー4つとLooopでんきで比較シミュレーションした結果、すべてLooop電気の方が安い結果となりました。
さらに、停電する時は北海道電力もLooopでんきも一緒。
停電から復旧するのも一緒。
北海道ブラックアウトの時に経験済みです。
【実体験】新電力会社契約者の停電復旧が後回しにされることはない|北海道胆振東部地震
個人的には、もはや北海道電力の新料金プランに変更する材料が見つからないと思ってます。
それでも、電気は「北海道電力が安心!」と判断しますか?
しゅふでん家と同条件で、ほくでん「エネとくMプラン」に切り替えると、Looopでんきに切り替えた場合と比較して、
5年間⇒約55,000円
も差がつきます。
あなたはどうしますか!?