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日本ハム新球場移転構想を巡る4者協議で札幌ドーム残留案の可能性限りなくゼロに!

日本ハム新球場移転ボールパーク構想 札幌市 4者協議

日本ハム新球場移転ボールパーク構想 札幌市 4者協議
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12月3日に行われた日本ハム新球場・ボールパーク構想を巡る4者協議で、札幌市が見事に肩透かしをくらい、遂に崖っぷちかもです!

日本ハム側は、札幌市の札幌ドーム野球専用化の提案に対し、

「私どもは一度も正式に話をいただいてないし、望んだこともない」。

日本ハムの島田利正球団代表は協議後、札幌ドームの野球専用化に関し、記者団にこう断言した。

まさしく、これは、札幌ドームとの決別の意思表示!?とも取れなくないような気がします。見方によっては。

同時にやはり、北広島市の北広島総合運動公園予定地が最有力ということでしょうか!?

もしくは、超ウルトラCでいまこそJR!の苗穂工場がもしかしてもしかしてある!?(しつこいですが)
関連記事⇒ 日本ハムファイターズ新球場は都心に近い苗穂が本命!?今こそJR

記事後半には、札幌市への苦言も書いております。最後までお付き合いください!

日本ハム球団は新球場移転構想については一切話さず!

日本ハム球団側は今回の4者協議は、あくまでも札幌ドームのあり方についての議論というスタンスを取っていました。

この報道をみる限りでは、札幌市の甘い認識、自分たちのことしか考えていない結果と私は思ってしまいます。

やはり、今さら感が日本ハム側にはあるんだな~と。

当然、然るべき対応をしてこない札幌市に対して、正式に決定していないことは話せないということでしょう。

まあ、話すとマスコミが騒ぎ立てますしね。

日本ハムが札幌市から逃げられる!?焦りは募るばかり

札幌市は、日本ハムから逃げられる危機に直面したと言っても過言ではありません!

札幌ドーム残留を望み、北海道コンサドーレ札幌の存在がありながらも、野球専用化という提案まで考え、さらに、報道では札幌ドーム以外での札幌市の移転場所の提案まで準備していたのに、肩透かし。

逆に、今回の4者協議の結果に喜んでいるのは、北広島市かもしれませんね。

北広島市が、最有力!かも・・・。

さらには、日本ハム球団の親会社もここにきて、新球場・ボールパーク構想に前向きになってきているという情報もあるようです。

やはり、今季の11.5ゲーム差を大逆転してパ・リーグ優勝、2連敗から4連勝での日本一という感動を生んだ野球の成績も影響していますね。

あれだけの感動と盛り上がりを見せられては、みんな心が前向きになることは間違いありません。

ただ、札幌市だけを除いでは・・・。

全ては札幌市の対応の遅さと悪さと札幌ドームの強気経営の責任?札幌市に解決策はあるの!?

やはり私は、札幌市が日本ハム球団に対して、札幌ドームを使わせてやってるという立場を取っていたのではと思ってしまいます。

日本ハム球団の本拠地球場ということに胡坐をかいていたと。

日本ハムが新球場構想を明らかにした5月や6月には、秋元札幌市長の言動には、余裕すら感じたものです。

「ファンにとって快適な球場を作ることは経営面からみてあり得ること」と理解を示していた。これは、総工費が大きい民間投資が行われれば、活性化の築機になると考えられていたからのようです。

さらには、

「1月末に日本ハムファイターズ側から専用球場について調査・検討したいという話があった。1年以内に方向性を出したいとの話だった。仮に専用球場を造っても、できれば札幌市内でお願いしたい」

などと言う発言をしていました。

  • 事の重大さに気づいてなかったのか?
  • 冬季オリンピック誘致での施設改修時期と重なり、利用できると思っていたのか?
  • 損得計算や札幌市への影響をまったく考えていなかったのか?

秋元札幌市長からは、危機感と言うものが全く感じられませんでした。おそらく、まさかこんな問題になるとは想定していなかったのでしょう。

そして、日本ハム球団は、以前から札幌ドーム周辺を利用したボールパーク構想を水面下では提案していたという事もあります。しかし、札幌市は札幌ドーム周辺は国有地でどうしようもできないという理由で見向きもしなかった。
参考記事⇒ 日ハムさん!ドーム球場はどこに? | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト

他にも、2016年5月25日の北海道新聞朝刊にも、札幌市の消極的な反応をみて、2013年頃から球場周辺を含めて来客増を図るボールパーク構想を模索・検討してきた。という内容が書かれていました。

さらには、度重なる日本ハム側からの人工芝張替などの球場設備改修提案も渋り続けていましたしね。新球場構想が出た今年に関しては、いよいよ焦ってほぼ受け入れる姿勢を見せましたが・・。

札幌市は札幌市の事情があるのでしょう。当然、民間ではないわけですから予算編成のルールやいろいろな事情があるのでしょう。

それにしてもお粗末すぎるのでは?と思ってしまいます。

スポーツ文化を広げて行こうとしているなら、優先事項は自ずと見えてくるはずなのでは?

それとも、やはりお役所仕事。様々な意見や問題を抱えているので、目先のことしか考えられない構造となっているのでしょうか?

時間は取り戻せません。

札幌市は、札幌ドーム残留はなくても、なんとか札幌市での新球場・ボールパーク建設を願うしかないのでしょうか?最後は、神頼み!?

それとも、今から日本ハムの懐に入る戦略を取りますか?優秀な橋渡し役を送り込みますか?

さあ、どうします?

いよいよ、札幌市は崖っぷちかと思います。

大型施設建設の大チャンス!企業が黙っていないと思うのは私だけ?

日本ハム新球場・ボールパーク建設は、企業にとって大チャンスですよね!

ですから、関係業者の会社は、当然水面下では動いているはずなのでは!?様々な話が、日本ハム側には打診されていると思っています。(私だけ)

その中から、今後、ウルトラC級の発表があると密かに妄想しています。

その構想が固まった時点で、正式に札幌市なのか北広島市なのか分かりませんが、協力を仰ぎ、その後、マスコミ発表となるのではないでしょうか?

完全に今度は、自治体が協力させていただきます!という立場を日本ハム側が取らせる戦略と私は思っています。

はい!完全に素人の妄想ですが・・。

だから、ありますよ~、JR北海道苗穂工場にファイターズタウンが完成することも!(さらにしつこい 笑)

2 COMMENTS

匿名

ホークスニ軍候補地で動かない福岡市に焦れたソフトバンクと似てますね。

kensaku

コメントありがとうございます!そうなんですね。どこの自治体もやはり同じですね。いろいろなしがらみあるのでしょう。

でも、いつまでもその姿勢では・・ね。札幌市の場合は、結局、札幌市民が税金をとられて尻拭いかも。

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