8年間部屋干し臭ゼロの秘訣はお湯洗濯

家事男子や主夫でTVで取り上げられても男性は評価されない社会

主夫カジダン

主夫カジダン

5月10日火曜日の日本テレビNEWS ZEROは桐谷美玲がキャスターとして出演する7days企画。テーマは「主夫」のようです。夫が主体的に家事育児をする「主夫」の取材。炊事、洗濯、子どもの遊び相手、さらにママ友とのランチまで!新たな家族のカタチが見られるそうです。

 

どんな放送になるか、札幌の兼業主夫も楽しみにしております(しっかり録画もしました!)。しかし、いくら家事や育児・子育てを積極的にやり、カジダン(家事男子)・主夫として一生懸命にやっても、世間は評価しないという実態があるのです・・・・。

 

やはり!男は働いて稼いでなんぼの思想なのです。世の中。

 

このことは、男性学を研究されている武蔵大学社会学部 田中俊之助教授が、対談インタビューで仰っていました。

男性学・田中俊之×「博報堂リーママプロジェクト」リーダー トーク(前編)なぜ男性は「家事育児に無関心」なのか? 働く男女がわかり合うために必要な変革

 

しかし記事では、男性が仕事でしか評価されないという考え方が、全てだと男性の生きづらさや苦しさにつながり、さらには、女性の苦しさも解消されない問題になってくるとも書かれています。

 

世の中の風潮や考え方が変化していかないと、時代にマッチしていかなくなるのです。古い固定観念にしがみつくだけでは、何も変化は起きないのです。社会を変えなくてはならないのです!

 

ただ正直なところ、男性が仕事以外で評価されないということは、経験者の私が只今痛感しており、その通りだと感じています。

主夫を始めて1年経過した今の心境と最大の弱みに迫る!

 

でも、頑張るしかありません!すんなり上手くいくはずがない!それぞれの家族のカタチがあるのだから、家族や自分の思想を貫けるところまで貫いて行くしかない!ダメなら、上手くいきそうな手段をまた考えて行動するしかない!

 

家族のカタチ、思想、人生もトライ&エラー!実験生活のようなダブルしゅふ家族です。

 

[cc id=471 title=”記事中アドセンス”]

家事シェアは家族の人生の幅を広げる!

家事シェアをすることは、やはり時間を有効に使えます。妻の負担が多かったならば、妻の時間が増えます。そうなると、働くこと、子育て、自分の時間(自己啓発や趣味など)などに時間を使えます。

 

外部に頼ることももちろん選択肢の一つです。それぞれ家族の思想のもとにスタイルをゆっくりと確立していけばいいのです。

 

やらなくてはいけない事なのだから、良い方法を考える!

 

結婚するときに、多くの男性が「必ず幸せにします!」って言ってます(たぶん)。もちろん、たくさんお金を稼いでくるということも重要です。でも、奥さんの幸せを考えた時に、やはり、家事シェアをするというのも幸せにする一つの手段なのでは!?

 

時間をつくってあげることになったり、ストレスを軽減してあげることにもなる。その時間で、人生の幅が広がる可能性があるのです。

 

男性も家事や育児を積極的に行うことで、今まで見えていなかった部分が見えてくる場合もあります。

  • 家族の温かさやありがたみを感じて、仕事の意欲を今まで以上に引き出してくれる!
  • 時間の有限性に気付き、段取り力がアップして、残業なし!
  • 無駄な愚痴オンパレードの飲み会に行かなくなり、お金の使い方が変わる!

 

男性も女性も人生の幅を広げるキッカケにもなるのが、家事シェア!

 

私は、男の育休取得で家事・子育てに開眼し、今ではカジダン(家事男子)です!

男性育休取得して8年経過!札幌在住パパは今やカジダン!

 

と、新聞に掲載されて調子にのり、超カッコつけてみました。(稼ぎは少ない・・・)