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札幌市の資産価値は、2030年新幹線開通まで上昇中！
同時に札幌市マンションの資産価値も上がり、販売価格も高い水準を継続することに。
- 【札幌駅】北8西1地区｜新幹線新駅完成
- 【札幌駅東地区】北3東11周辺地区 ｜苗穂再開発
- 【新さっぽろ】新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発
特にこの再開発エリアが、商業施設、医療施設などが集中、様々な年代の人々が集まり、札幌市のマンショントレンドとなります。
札幌の新築マンション販売価格推移、中古マンション販売価格推移より、今後10年のマンション市場を予想していきます。
札幌市2030年北海道新幹線延伸開通までマンション市場の活況継続
2020年から今後10年間、日本の大きな動きを見てみると、
日本ハムファイターズ新球場オープン！
球場の周りは、ボールパークとして開発されます。
同時に北広島市も北広島駅前を中心に再開発。
- 開催期間：2025年4月13日〜10月13日
- 開催場所：大阪 夢洲（ゆめしま）
2027年（※1）には『品川』～『名古屋』間を約40分で結ぶリニア中央新幹線が開業予定。
それに伴い名古屋駅エリアでは街の再開発を伴うビッグプロジェクトが同時進行しています。
2027年リニア中央新幹線開業予定、再開発同時進行で、東海エリアの玄関口『名古屋』駅は今後どう変わる？ | そのうち｜住宅ライターが「ザ・パークハウス 名古屋」を徹底レポート
北海道新幹線新函館北斗―札幌間は、当初予定の2035年度末から2030年度末に5年前倒しに。
区間内に(仮称)新八雲駅、長万部駅、倶知安駅、(仮称)新小樽の４駅が設置されます。
新幹線開通とともに、札幌駅周辺は再開発が進みます。
このように札幌市は、日本の今後10年の開発事業のアンカーの役割となり、注目を浴びています。
国内外から注目・期待されるので、資産価値も上昇。
札幌駅周辺の再開発で、マンションも多く供給されます。
再開発エリアは人気物件となり、ますます札幌市の人口も増加となることが予想されます。
マンション人気を牽引するのが、50代以上を中心としたアクティブシニア世代！
札幌新築マンション販売価格推移｜2012年～2022年
| 年 | 不動産経済研究所(東京) ＜平均価格／発売戸数＞ | 住宅流通研究所(札幌) ＜平均価格／発売戸数＞ |
|---|---|---|
| 2012年 | 2,939万円／1,434戸 | 2,953万円／1,681戸 |
| 2013年 | 3,292万円／1,685戸 | 3,208万円／2,168戸 |
| 2014年 | 3,694万円／981戸 | 3,739万円／1,167戸 |
| 2015年 | 4,332万円／1,033戸 | 3,844万円／1,417戸 |
| 2016年 | 3,913万円／1,088戸 | 4,146万円／1,394戸 |
| 2017年 | 3,958万円／1,099戸 | 4,047万円／1,483戸 |
| 2018年 | 3,993万円／1,205戸 | 3,829万円／1,677戸 |
| 2019年 | 3,997万円／1,390戸 | 3,869万円／1,333戸 |
| 2020年 | 3,918万円／1,148戸 | 3,889万円／1,345戸 |
| 2021年 | 5,026万円／1,607戸 | 4,087万円／1,840戸 |
| 2022年 | 5,022万円／1,978戸 | 4,782万円／2,020戸 |
2015年～2016年のピークは落ち着いたものの、高い水準を維持したまま2020年を終えました。
2020年前半は、新型コロナウイルス感染拡大の影響があったものの、後半は挽回し、結局2019年の水準と同等に。
新型コロナウイルス感染拡大の落ち着きが見えてきた2021年から販売価格は急上昇。
ついに、5,000万円という価格に・・
札幌のマンションがなぜ高いか？もまとめてます。
北海道新幹線札幌まで延伸される2030年までは、この水準が続くと予想されています。
もちろん、マンション人気を牽引するのは、50歳以上のアクティブシニア層です。
資産価値も高く、利便性も高い再開発エリアに人気は集中！
札幌中古マンション販売価格推移｜2012年～2020年
| 年 | 中古MS 3LDK70㎡換算 |
|---|---|
| 2009年 | 973万円 |
| 2013年 | 1200万円台 |
| 2015年 | 1400万円台 |
| 2016年 | 1500万円台 |
| 2017年 | 1605万円 |
| 2018年 | 1648万円 |
| 2019年 | 1700万円台 |
札幌中古マンションの販売価格も上昇。
新築分譲マンションの販売価格上昇により、中古マンション市場の人気が高まっています。
中古マンションを購入し、リノベーションによって自分好みの間取りにもでき、人気に拍車。
今後もこの中古マンション＋リノベーションの流れは、続くでしょう。
ただ、リノベーションするにしても、予算があるので、中古マンション購入も妥協ポイントと譲れないポイントを明確にすることが重要。
中古マンションの物件探しも大変です。
札幌のマンション価格は今後10年極端に値下がりしないと予想
- 【札幌市の資産価値上昇】2030年新幹線札幌延伸開通
- 【札幌市再開発】利便性高いマンション供給
- 【札幌市への流入増】北海道内の50代以上アクティブシニア中心
立地が良く利便性高い新築マンションは、50代以上のアクティブシニア世代の需要増で人気。
30代中心のファミリー世帯は、中古マンション＋リノベーションもしくは戸建てが人気に。
このような流れが今後10年の間は続き、札幌のマンション販売価格は高い水準キープでしょう。
ただ、利便性があまりよくないエリアの中古マンションは、淘汰していく流れも当然あります。
マンション購入するにあたって、家族の生活など今後の事も考えながら、住むだけでなく活用と言う事も頭に入れて購入する必要があると私は思います。
札幌市内新築分譲マンション建設予定・建設計画一覧表もどうぞ！
