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日本ハム新球場実現へ一直線!大谷に続き親会社も動かした背広組の活躍!?

日本ハム新球場

日本ハム新球場
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日本ハム新球場建設に向けて、遂に親会社「日本ハム株式会社」も動き出すことになりました!

北海道新聞より引用します。

プロ野球の北海道日本ハムは19日、新球場を建設して本拠地を札幌ドームから移す構想について、親会社の日本ハム本社(大阪市)とともに検討を行う特別チームを設けると発表した。

球団幹部は「日本ハムグループ全体で、多様な視点で調査、検討を行った方がメリットがある」とチーム設置の意図を説明し「候補地が一番重要な課題」と語った。

本社が検討に正式に加わることで、構想実現へ一歩進んだ。

球団と親会社の協働体制「タスクフォース」で、2018年3月までに建設地や建設費、資金調達方法などの一定の方向性を出すことを決定です!

当初、日本ハム球団は2016年度中に新球場建設場所を決めたいということでしたが、もう1年延ばすということですね。

これは、今まで報道されていた候補地ではやはり決め手に欠けるということもあるのでしょう。

日本ハム球団の背広組、今度は編成部門のスカウトさんでなく事業部門の熱意が親会社をその気にさせたのでしょう!(たぶん)

記事後半には、その日本ハム球団組織の一貫性がいかに優れているか!ということを書いてます。

やっぱり、JR北海道苗穂工場移転で、「ファイターズタウン」の完成でしょうか!(笑)
関連記事⇒ 日本ハムファイターズ新球場は都心に近い苗穂が本命!?今こそJR

日本ハム新球場構想は現時点で正式に決定した事項はない

2016年5月に日本ハム新球場構想が明るみになりましたが、12月までに正式に決定したことはありません。

全て水面下での動きなのでしょう。同時に、新球場候補地に関してもどこも決め手に欠けているということも言えますね。

これからは、親会社とともに正式に外部との接触もしていくということなので、現実的で具体的な話になってきます。

そこで、どういう動きがあるのか?

今度は、札幌市や北広島市以外にも企業の動きも活発になっていくのではないでしょうか?

先陣を切るのは、やはり、北広島市のようです!

北広島市が描くボールパーク構想を日本ハムに提案!

北広島市長上野

行動力のある上野正三北広島市長は、12月20日に日本ハム球団にボールパーク構想の基本的な考え方を提案するということです。

早い!

まるで、日本ハムの動きを熟知しているかのようですね。そして、戦略がしっかりしている!

夕方の北海道ローカルニュースで各局その提案を取り上げます。(追記予定)

果たして、どんな提案になるのか?注目ですね。

北広島市のデメリットである札幌都心部からのアクセス。

デメリットを感じさせない位の提案があれば、今後北広島市主導で話が進んでいくかもしれませんしね。

北広島市が日本ハムに提案したことまとめ【2016.12.21追記】

日本ハム新球場 北広島市の提案

2016年12月20日に北広島市が、日本ハム球団に対して提案した事項をまとめますと、

  • 新球場は、天然芝、ドーム天井は開閉式
  • 合宿所、練習所も併設
  • 商業施設、ホテル、キャンプ場

あくまでも北広島市がこんなことも実現できますよ~という提案です。

日本ハム新球場 北広島新駅
さらに、以前から言われていたJR新駅設置も!
日本ハム新球場 北広島新駅

日本ハム球団社長
マスコミからの「北広島市リード?」という質問に、まんざらでもない表情の日本ハム球団社長でした。

この提案は、日本ハム球団の希望することばかりですものね。

あとは、札幌市中心部からの移動距離の問題でしょう。

札幌市は市内残留を最優先にした提案を検討する程度という窮地に

一方札幌市は、後手後手に回ったツケが・・。札幌ドーム残留の可能性が限りなく低くなりました。

さらに、札幌市の市有地で新球場とボールパーク構想を実現できる広さのある土地は見当たらないとのこと。

真駒内公園は、北海道の所有物ですし、北大は札幌市の持ち物ではありません。

その他、月寒グリーンドーム跡地、手稲稲積公園、八軒などは敷地的に手狭だとか様々な問題があります。

さあ、どうする!?

このまま、北広島市にプロ野球球団の本拠地移転を指を加えて見届けるしかないのか?

それとも、ウルトラC級の提案ができるのか?

日本ハム球団のように既成概念にとらわれない新しい発想が必要なのかもしれませんよ!秋元市長!

実は日本ハム球団の背広組もすごいんです!

日本一に輝いた選手や監督、コーチなどの現場スタッフも凄いですが、日本ハム球団の背広組も素晴らしい!

二刀流で大活躍している大谷選手も当初は、高卒で米国に渡ろうとしていました。

しかし、NPB入りを勧め、口説いたのは日本ハム球団のスカウト陣。

そして、今度は夢のボールパーク構想の実現で、大活躍した球団スタッフがいるのでしょう。

見事にプレゼン大成功させたのでしょうかね?

このように日本ハムの背広組も凄いんです!!日本経済新聞より引用します。

運営・編成面で親会社の意向をうかがう球団は今もある。独立経営を掲げる日本ハムにその縛りはない。

島田球団代表によると、それは親会社の「懐の深さ」のおかげ。

北海道移転を機にフリーハンドを与えられた球団は、外から人材を積極的に登用した。「既成概念にとらわれずに新しいことに挑戦できた」と島田代表。

日本一になったユニホーム組を、多様な履歴と思想を抱えた背広組がしっかりと支えている。

事業部門では、スポーツマーケティング会社出身者が本部長、元商社マンや交流サイト大手の元社員らが要職に就いているそうです。

野球界に漬かっていない人材を球団が採用して、失敗を恐れず様々な取り組みをチャレンジしています。

もちろんスタッフには、様々な苦労があることでしょう。

しかし、その取り組みをさせてくれている日本ハム球団の環境というものが、やはり優れていると私は思います。

日本ハム球団は組織として一貫性あり!見習うべき事が多い!

日本ハムファイターズは、自主性を大事にしているチーム。

育成の段階から、コーチング技術を取り入れて、監督やコーチは、選手が最大限の力を発揮できる環境を整えてサポートしています。

決して監督やコーチが自分自身のためだけに行動していません。全ては、選手のため・チームのためを考えて行動しているのです。

この考え方は、日本ハム球団の事業部門や編成部門などのスタッフも同じということがわかりますよね。

多くの企業は、「企業は人なり」とか社訓にしてますが、実際には自分のことしか見てない方が多いのではないでしょうか?

「人を見る」ということを実践できている経営者や幹部スタッフは、少ないと思います。

いかに働きやすい環境を整え、100%の力を発揮させるにはどうしたら良いか?などと常に意識し、実践している経営者の企業はやはり他とは違うと思います。
関連記事⇒ 子育ても社員教育も「人を見る」は同じ。見ているつもりでは伝わらない!

こんな日本ハム球団だからこそ新球場ボールパーク構想に期待するのです!

マツダスタジアムに負けない日本ハムファイターズ新球場を!

既成概念にとらわれない考え方の新球場・ボールパークを見てみたい!

そこには可能性がたくさん詰まっていると思うのです。
主夫が思う事⇒ 目指すのは自慢できる観光地!日本ハム新球場ボールパークに望むこと。

それをわかっているこそ、上野正三北広島市長は積極的に行動していると思います。

これから、企業も黙っちゃいないでしょう!いろいろな可能性を探ってより良い議論や交渉を期待します!

特に、JR北海道さん!苗穂工場の敷地をファイターズタウンに!
主夫提案記事⇒ 日本ハムファイターズ新球場は都心に近い苗穂が本命!?今こそJR

ホリエモンが言っていたこと

堀江貴文さんがNEWSPIKSの「日本ハム 新球場へ」という記事に対するコメントで、

固定資産税をカットしたいので建設して自治体に寄付し、長期の指定事業者になるガンバ大阪の吹田市立スタジアム方式を取りたい。

と書いてありました。

全くの素人なので、こういう方法もあるのか!と初めて知りました。

この方法が良いのか悪いのかは別として、こういった議論も広がっていくことが望ましいですよね。

ダブルしゅふブログでは、今後も日本ハム新球場構想について書いていきます!

ケンさく

だって、ものすごく斬新な新球場を期待しているんだもん!